元日本代表FW岡崎慎司(38)、ラストマッチで花道 笑顔でピッチを去る 今季限りで現役引退
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2024年05月18日
【動画】両チームが作った花道を通ってピッチを去る岡崎
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日本サッカーの歴史を創った
ストライカーがピッチを去る〓
\元日本代表・岡崎慎司の
現役ラストマッチ
選手、スタッフ、そしてファンに愛された
岡崎選手を象徴するワンシーンありがとう、
そして本当にお疲れ様でした。〓シント=トロイデン×ルーヴェン
〓 #DAZN 見逃し配信 #岡崎慎司 pic.twitter.com/LHb2Wxg0bC— DAZN Japan (@DAZN_JPN) May 17, 2024
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現地時間5月17日に開催されたベルギーリーグの第39節(プレーオフ2の9節)で、日本人6選手が所属するシント=トロイデン(STVV)が三竿健斗と明本考浩が先発したルーベンとホームで対戦。1-1のドローに終わった。
今シーズン限りでの引退を発表し、これが本拠地での現役最後の試合となる岡崎慎司は、鈴木彩艶、伊藤涼太郎、山本理仁、藤田譲瑠チマとともにスタメン出場(小川諒也はメンバー外)。慣れ親しんだCFでプレーした。
元日本代表FWは前線からさぼらずにプレスをかけ、献身的なスタイルを最後まで貫いた。ボックス内でシュートを打てそうな場面でも味方へのパスを選択するなど、利他的な部分も変わらない。
STVVの左ウイングバック、エリック・ジュニオール・ボキャがマッチアップした明本のマークに苛立ち、小競り合いになりそうな場面で、間に入って仲裁する姿も印象的だった。
52分にベンチに下がる際には、両チームの選手が作った花道を通って送り出され、満足そうな笑顔を見せた。
現在38歳の名ストライカーは、これまで清水エスパルス、ドイツのシュツットガルトとマインツ、イングランドのレスター、スペインのウエスカとカルタヘナでプレー。レスターでは不動のレギュラーとして“奇跡のプレミアリーグ制覇”に貢献した。
119キャップを刻んだ日本代表でもワールドカップに3大会連続で出場し、歴代3位の50得点をマークしている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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Source: カルチョまとめブログ