レアル・マドリード、リーグ最終戦はベティスとドロー…引退表明のクロースは本拠地でラストダンス

サッカー情報まとめ
レアル・マドリード、ラ・リーガ最終戦はベティスとドロー…クロースは本拠地で“ラストダンス”
https://news.yahoo.co.jp/articles/303f33ef16d08187a2ab840a32a9dad640c8d48f
クロース23-24胴上げ.jpg

ラ・リーガ第38節が25日に行われ、レアル・マドリードとベティスが対戦した。

 今季、一時はジローナに首位の座を譲ったこともあったが、直接対決を制してからは独走態勢に入っていたレアル・マドリード。今月4日に行われた第34節で、当時2位につけていたバルセロナがジローナに敗れたことで、4試合を残して2年ぶり通算36回目のラ・リーガ制覇を決めていた。

 既に国内制覇は決めたものの、今季はチャンピオンズリーグ(CL)で2年ぶりにファイナルへ進出していることから、勝利して弾みをつけたい最終節だ。本拠地『サンティアゴ・ベルナベウ』で迎え撃つベティスは、前節に久保建英が所属するレアル・ソシエダとの直接対決を落としたことで、7位フィニッシュが確定。それでも、最後に王者相手に意地を見せられるかに注目が集まる。

 試合は立ち上がりからホームチームが主導権を握り、左のヴィニシウス・ジュニオール、右のロドリゴの突破から多くのチャンスを作っていく。対するベティスもアジョセ・ペレスを軸にカウンターへ出る場面が目立ち、右サイドバックのエクトル・ベジェリンは前線への飛び出しからきわどいヘディングシュートを放つなど、存在感を放った。

 均衡が破れたのは39分、ベティスへ敵陣左サイドでフリーキックを獲得すると、フアン・ミランダが左足でゴールへ向かう鋭いボールを蹴り込む。これをGKティボー・クルトワがパンチングで処理すると、こぼれ球をジョニー・カルドーゾが押し込んだ。ベティスが先手を取ったかに思われたが、OFR(オンフィールドレビュー)が介入。ミランダからのキックに合わせようとしたマルク・ロカがオフサイドポジションにいたため、得点は取り消しとなった。

 スコアレスで後半に折り返すと、ベティスが構成を強めて次々とチャンスを作るが、GKクルトワが立ちはだかる。64分にはそのクルトワを下げて、GKケパ・アリサバラガを投入すると、直後のプレーではウィリアン・ジョゼがゴールネットを揺らしたものの、ここもオフサイドにより得点は認められない。

 終盤に入るとレアル・マドリードは前へ出るシーンの数を増やしたものの、なかなか決定機らしい決定機は作れない。結局、最後まで両者“決め手”を欠き、試合はこのまま0-0でタイムアップを迎えた。

 なお、EURO2024終了後の現役引退を発表したトニ・クロースにとっては、『サンティアゴ・ベルナベウ』での“ラストダンス”となったが、レアル・マドリードとしては、そんな記念すべき試合を白星で飾ることはできなかった。なお、先発でピッチに立っていたクロースは、86分にダニ・セバージョスとの交代でピッチを後にしたが、駆け付けたファン・サポーター、レアル・マドリードの選手たち、カルロ・アンチェロッティ監督、さらには家族からも拍手で送り出された。

 これにてベティスの2023-24シーズンは終了。一方で、レアル・マドリードは前記の通りCL決勝に進んでおり、6月1日にドルトムントと対戦する。

【スコア】
レアル・マドリード 0-0 ベティス

【得点者】
なし

◆◇El Blanco Real Madrid 1313◇◆
http://ikura.2ch.sc/test/read.cgi/football/1716473851/

▼記事の続きを読む▼


Source: カルチョまとめブログ

サッカー情報まとめ
【速報】マンチェスターシティさん、上田綺世欠場のフェイエノー…

208: 名無し@サカサカ10 2024/11/27(水) 06:55:47.92 マンチェスター・ …

サッカー情報まとめ
【悲報】レアル中井卓大、「まだレアル・マドリーで成功できると…

1: ゴアマガラ ★ 2024/09/26(木) 21:14:56.78 ID:aPYqYmXE9 …

サッカー情報まとめ
【悲報】レアルのペレス会長が怒りの演説キターwwwwwwww…

1: ゴアマガラ ★ 2024/11/26(火) 18:21:47.65 ID:c4EffimL9 …