元仏代表マルシャル、マンU退団を発表「僕はこれからもいつだってレッド・デヴィル」
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マンチェスター・ユナイテッドのアントニー・マルシャルは、今夏の退団を発表した。
2015年のルイス・ファン・ハール体制時にモナコから当時の10代最高額でマンチェスター・Uに加入したマルシャル。当初はコンスタントに得点を挙げてクラブの将来の一部になるかと思われた同選手だが、負傷などの影響で徐々に出番を失い、2021-22シーズンにはセビージャへの期限付き移籍も経験した。
在籍した9シーズンにわたって公式戦317試合90ゴールを記録してヨーロッパリーグ(EL)制覇やFAカップ制覇、2度のリーグカップ制覇に貢献したマルシャルだが、今シーズンに至っては公式戦19試合でしか出番がなく、2ゴールを記録したのみに。そして、今夏の現行契約満了に伴い退団する。
マルシャルは自身の『Instagram』で「今日、別れを言うためにこのメッセージを書くことは大きな感情を伴うものだ。このクラブでの素晴らしい9年間の後、僕にとってキャリアの新しいページをめくる時が来た」と綴り、自身の思いを続けた。
「2015年に加入してから、このユニフォームを着て、世界最高のサポーターであるみんなの前でプレーするという途轍もない光栄を感じていた。良いときも、難しいときも揺るぎない応援を受けてきた。みんなの情熱と忠誠心は僕にとっての大きなモチベーションだった。僕のためにやってくれたすべてに心から感謝したい。チャントや勇気、愛情はこれからも僕の心に残り続ける思い出だ」
「チームメイトやスタッフ、そしてこのクラブに在籍した9年間で出会ったクラブのすべてのメンバーに対しての感謝も表したい。みんなとこの経験を共有できたことに僕は誇りを感じている」
「マンチェスター・ユナイテッドはいつだって僕の心の中にある。このクラブは僕のキャリアの中に功績を残し、みんなの前でプレーする素晴らしい機会を与えてくれた。新しいチャレンジに臨むために僕は退団する。僕はこれからもいつだってレッド・デヴィルで、情熱とともにこのクラブの結果を追いかけ続ける。本当にありがとう、またすぐに会おう」
† Red Devils Manchester United 1860 †
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Source: カルチョまとめブログ