筑波大、J1首位・町田にジャイアントキリング!後半ATに同点弾、PK戦突入で大金星 天皇杯2回戦(関連まとめ)
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前半22分にコーナーキックからのデザインされたプレーでMF安井拓也が先制ゴールを決めた町田だったが、シュートの際に相手DFと接触して負傷。そのまま担架で運ばれて交代になる。その後も町田は負傷者が出たこともあり、後半25分までに交代枠をすべて使ってしまう。そうしたなか、途中出場したMFナ・サンホが同35分に負傷。10人での戦いを強いられた町田は、後半アディショナルタイム1分にU-23アジアカップのU-23日本代表FW内野航太郎に同点ゴールを決められた。
このまま試合は延長戦に突入する。交代枠が増えたことで、町田はFWエリキを投入して11人に戻ったが、延長前半途中にオーストラリア代表FWミチェル・デュークが左太腿を痛める。デュークはピッチに立ち続けたが、ジョギングが精一杯の状況で町田は実質10人のような状態になった。
それでも延長後半5分、町田はPKを獲得するがエリキのシュートをGK佐藤瑠星がセーブして得点を許さなかった。同9分には足を引きずりながらもプレーを続けていたデュークがピッチに倒れこみ、町田は再び10人となってしまう。このまま勝ち越し点は決まらずに1-1で勝敗はPK戦に委ねられることになった。
PK戦では町田の3人目、4人目が立て続けに失敗。筑波大が4-2で勝利し、ジャイアントキリングを果たした。
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Source: カルチョまとめブログ