首位町田、藤尾決勝ゴールなど横浜FMに3-1逆転勝利!天皇杯の敗戦を払拭 横浜FMは2度目の連敗 J1第18節(関連まとめ)
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[得点者]
14’宮市 亮 (横浜FM)
43’昌子 源 (町田)
57’藤尾 翔太(町田)
61’下田 北斗(町田)
スタジアム: 日産スタジアム
入場者数:37,396人
https://www.jleague.jp/match/j1/2024/061501/live/#live
町田が価値ある逆転勝利! 天皇杯敗退から中2日…先制許すも昌子同点弾、藤尾&下田弾で勝ち越し! 横浜FMは2度目連敗
[6.15 J1第18節 横浜FM 1-3 町田 日産ス]
J1リーグは15日に第18節を行った。横浜F・マリノスとFC町田ゼルビアの対戦は、町田が3-1で勝利。前半14分にFW宮市亮に先制点を決められるが、同43分にDF昌子源が同点ゴールを決める。後半12分にFW藤尾翔太が逆転ゴールを挙げ、その4分後にはMF下田北斗が直接FKでダメを押した。
横浜FMは前節・鹿島アントラーズ戦で敗戦してから2週間ぶりのリーグ戦。2試合未消化ながら5勝5敗5分で13位に位置している。12日の天皇杯2回戦・FC岐阜戦は延長戦の末にPK戦で勝利しており、中2日で首位との試合に挑む。DFエドゥアルドが累積警告で出場停止。宮市が公式戦12試合ぶりに先発入りした。
町田は前節でアルビレックス新潟に敗れて7試合ぶりの黒星を喫した。12日の天皇杯ではPK戦の末に筑波大に敗戦。さらに負傷者が4人出る事態となった。先発全員を入れ替え、古巣戦に臨むFWエリキが今季初のスタメン入り。A代表からGK谷晃生、U-23日本代表からMF平河悠と藤尾と代表活動を終えた選手たちが起用されている。
町田は前線からのプレスでチャンスを作る。左サイドの平河が競り合いを制し、何度も縦に突破。前半9分にはDF松原健の股を通し、鋭い切り返しでDF上島拓巳もかわすと、PA左からシュートを放つ。だが、惜しくもゴールポストを直撃した。
中央から攻め立てる横浜FMは前半14分に均衡を破る。FWヤン・マテウスが敵陣PA内に入れたボールは混戦。MF渡辺皓太が倒れながら足を出してPA左際にパスを出す。フリーでボールを収めた宮市が右足でコントロールショットを放ち、今季初得点をゴール右隅に突き刺した。
追いかける町田はその後は得意のセットプレーを何度も作っていく。前半43分に待望の同点ゴール。右サイド際で下田が左足でFKを蹴ると、PA右のニアサイドで平河がボールを逸らす。ゴール前にこぼれたボールを昌子が流し込み、1-1と追いついてみせた。
前半を1-1で折り返し、ハーフタイムで両チーム交代はなし。後半開始からともに攻勢を強めると、次にスコアを動かしたのは町田だった。
後半12分、敵陣付近のこぼれ球を平川が拾い、右サイド斜め前にパス。MFバスケス・バイロンがPA右から左足アウトサイドでクロスを上げると、近距離で藤尾が左足ダイレクトで合わせる。GKポープ・ウィリアムに触れられるも、ボールはそのままネットを揺らした。
逆転された横浜FMは後半14分に2枚替え。渡辺と宮市を下げ、FW植中朝日とMF井上健太が投入して攻勢を強めた。
しかし後半16分、町田が3点目で突き放す。藤尾とバスケスが右サイドでボールをキープ。藤尾が右サイドの深い位置からマイナス方向にクロスを上げる。ボールに迫った下田がPAライン外で倒されてFKを獲得。キッカーを務めた下田は自ら左足シュートを直接沈め、3-1と点差を広げた。
町田は残り時間で逃げ切りを図る。後半34分の2枚替えで藤尾とバスケスに代え、FW藤本一輝とFW荒木駿太を出場させた。
横浜FMは後半36分に決定機。MF喜田拓也のボール奪取から植中がつなぎ、Y・マテウスからのパスを受けた松原が右足シュート。ブロックされたこぼれ球を天野が押し込んだ。だが、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)のチェックから主審がモニターで確認した結果、植中のファウルが認められてノーゴール。1点を返すことはできなかった。
町田が2点差を冷静に守り切り、3-1で勝利。負傷者続出のなかで、大きな勝ち点3を手にした。横浜FMはリーグ戦4度目の逆転負けを喫した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/e79c5c8091da672c923bb45cfccba4275d6e0b40
Source: カルチョまとめブログ