広島　４－１　東京V
[得点者]
02’加藤　陸次樹　　　　　（広島）
47’ピエロス　ソティリウ　（広島）
62’ピエロス　ソティリウ　（広島）
82’ドウグラス　ヴィエイラ（広島）
90+5’木村　勇大　　　　　（東京V）
スタジアム：エディオンピースウイング広島
入場者数：25,952人
https://jleague.jp/match/j1/2024/061502/live/#live

J1順位表
https://www.jleague.jp/standings/j1/

>>1
復調の広島が2連勝！　ピエロスの2戦連続2得点など4発で東京Vを撃破

　2024明治安田J1リーグ第18節が15日に行われ、サンフレッチェ広島と東京ヴェルディが対戦した。

【ゴール動画】広島、好調の加藤やピエロスがセットプレーから得点！

　復調の傾向を見せる広島が、連勝中の東京Vを『エディオンピースウイング広島』に迎えての一戦。開始早々の2分、広島が試合の均衡を破る。フリーキックのこぼれ球をペナルティエリア右で回収した加藤陸次樹が右足でボレーシュートを放つと、シュートは相手DFに当たってコースが変わり、ゴールに吸い込まれた。

　その後は球際での激しい攻防が繰り広げられ、両者にチャンスが到来。広島は25分、コーナーキックの流れからピエロス・ソティリウと川村拓夢が立て続けにゴールを狙ったものの、相手GKマテウスの好セーブに阻まれた。試合は広島の1点リードで折り返す。

　後半開始早々、広島が追加点を獲得する。左コーナーキックから東俊希がアウトスイングのピンポイントクロスを供給。P・ソティリウが頭で合わせて2試合連続ゴールを記録した。

　62分、広島が3点目を獲得する。自陣からGK大迫敬介が矢を射るような鋭いロングボールを供給。加藤が柔らかいボールタッチで収めて相手DFをかわし、ペナルティエリア左から折り返す。最後はP・ソティリウが冷静に流し込んだ。P・ソティリウはリーグ戦2試合連続の1試合2ゴールとなった。

　さらに82分、広島が東京Vにトドメを刺す4点目を奪う。カウンターで素早く敵陣深くに押し込み、ペナルティエリア左から東が柔らかい浮き球を供給。ゴール前のドウグラス・ヴィエイラが合わせてヘディングシュートを叩き込んだ。

　東京Vは後半アディショナルタイム5分、木村勇大がヘディングシュートで一矢を報いるが、時すでに遅し。試合はこのまま終了し、広島はリーグ戦2連勝、東京Vはリーグ戦3試合ぶりの黒星となった。

　広島の次戦は19日に行われ、J1第13節延期分の横浜F・マリノスを敵地で戦う。東京Vは次節、22日にホームで名古屋グランパスと対戦する。

https://news.yahoo.co.jp/articles/a0d27d8472d4ea30329a0001f9c7a552c77b41ce

京都　２－０　札幌
[得点者]
18’松田　天馬（京都）
20’豊川　雄太（京都）
スタジアム：サンガスタジアム by ＫＹＯＣＥＲＡ
入場者数：11,182人
https://www.jleague.jp/match/j1/2024/061503/live/#live

C大阪　２－１　浦和
[得点者]
42’ルーカス　フェルナンデス（C大阪）
49’奥田　勇斗　　　　　　　（C大阪）
77’ブライアン　リンセン　　（浦和）
スタジアム：ヨドコウ桜スタジアム
入場者数：19,798人
https://www.jleague.jp/match/j1/2024/061504/live/#live

J1順位表
https://www.jleague.jp/standings/j1/

>>1
C大阪、見事なゴラッソ2本で3試合ぶり白星！…浦和は反撃も及ばず4戦未勝利に

　2024明治安田J1リーグ第18節が15日に行われ、セレッソ大阪と浦和レッズが対戦した。

【ゴール動画】C大阪、浦和戦でL・フェルナンデスと奥田勇斗がゴラッソ！

　上位戦線に踏みとどまりたい8位C大阪と9位浦和が『ヨドコウ桜スタジアム』で激突。序盤からお互いにゴールへ迫る場面を生み出すなか、42分にC大阪が試合の均衡を破る。左サイドでフリーキックを獲得すると、キッカーのルーカス・フェルナンデスは思い切ってゴールを直接狙う。クロスを警戒して前目のポジションを取っていた相手GK西川周作の手は届かず、ボールは見事ゴールに吸い込まれた。試合はC大阪の1点リードで折り返す。

　49分、C大阪が再びのゴラッソでリードを広げる。コーナーキックのこぼれ球にペナルティエリアの外で奥田勇斗が反応。右足でダイレクトシュートを放つと、ボールは相手GK西川から逃げるようにしてゴール左上隅へと突き刺さった。奥田はJ1初ゴールとなった。

　浦和は途中出場の2人が活躍して78分に1点を返す。右サイドから武田英寿がゴールへ向かうピンポイントクロスを送り、ブライアン・リンセンが頭で合わせて押し込んだ。

　浦和は追いつき、さらに勝ち越すべく終盤押し込んだが、次の1点は遠かった。逃げ切ったC大阪はリーグ戦3試合ぶり白星を収め、浦和はリーグ戦2試合ぶりの敗戦で4試合未勝利となった。

　次節は22日に行われ、C大阪は敵地でジュビロ磐田と、浦和はホームで鹿島アントラーズと対戦する。

https://news.yahoo.co.jp/articles/3b3b54f7e976a7cc3522c7da3b2a1dd5cec60e01