中島翔哉の「推定市場価格」が急騰で大台突破! ついに香川を抜いて日本人歴代トップに!
日本代表MF中島翔哉が“歴代トップ”の座を奪取した。
ドイツの移籍専門サイト『transfermarkt』が5月3日、中島の「推定市場価格」を更新。推定市場価格は、同メディアが世界のプロフットボーラーを対象に年齢や実績、過去の移籍金などのデータを総合的に判断して算定する“市場価値”。中島の最新額は1800万ユーロ(約23億4000万円)から2500万ユーロ(約32億5000万円)に跳ね上がった。
今年1月に中島はポルティモネンセ(ポルトガル)からアル・ドゥハイル(カタール)に移籍。違約金は3500万ユーロ(約45億5000万円)に達し、ようやくそのビッグディールが評価額に反映された格好だ。
同メディアが推定市場価格の算定をはじめたのは2004年10月。それ以降の数値において、日本人選手の歴代トップは香川真司の2200万ユーロ(約28億6000万円)だった。ボルシア・ドルトムントからマンチェスター・ユナイテッドに移籍した直後の2012年7月にマークしたもので、中島は新記録をおよそ7年ぶりに更新したことになる。
噂されていたパリ・サンジェルマンやマンチェスター・シティのようなメガクラブでなく、中島は自信をもって新天地に中東のクラブをチョイスした。アル・ドゥハイルでは押しも押されもしない攻撃の中軸として君臨・・・
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