コパ・アメリカ決勝、ハーフタイムショーの影響でHTは25分に…コロンビア監督が苦言「理解できない」
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13日までに3位決定戦までを終えたコパ・アメリカ。いよいよ大会は残り1試合となり、14日の決勝戦では、前回王者アルゼンチンと23年ぶり2度目の優勝を目指すコロンビアが激突する。
そんなハードロック・スタジアムで行われる決勝戦だが、大会史上初めてハーフタイムショーが開催される。コロンビア出身のスーパースター、シャキーラがパフォーマンスを行うが、『The Athletic』によると準備も合わせてハーフタイムの時間が25分まで伸びると予想されている。
しかし、コロンビア代表指揮官はこの運営に苦言を呈した。今大会ではこれまで、試合の迅速な再開を促すCONMEBOL(南米サッカー連盟)の規則に反したとして、ハーフタイム後にピッチへ出てくるのが遅れたリオネル・スカローニ監督(アルゼンチン)が処分されたことも話題に。そうした状況の中で行われるハーフタイムショーについて、以下のように語った。
「突然ルールが変わったり、ピッチの状態が悪かったり、ハーフタイムの時間だったり……良いのか悪いのか、どちらに有利なのか、それはわからない。正直に言えば理解できないね」
「決勝戦のハーフタイムは15分にすべきだ。それがルールだからね。それに、16分で出てきて罰金を科されたチームもある。だが、どうやらコンサートの影響で20分~25分でピッチへ戻ることになるようだ」
「これは選手のコンディションに影響する可能性がある。クールダウンしすぎるかもしれない。ロッカールームで回復するために必要な数分間……そのレベルに達するために何が必要なのかを理解していない人なんだろう。繰り返しになるが、これは両チームに影響する。昨日これを聞いたが、本当かどうかわからなかった。心配する必要はないと言われたが、今日になってそうなることを知ったよ」
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Source: カルチョまとめブログ