ソシエダMFメリーノ、アーセナルが移籍先最有力か?「現時点でクラブ間の交渉は…」
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レアル・ソシエダでプレーするスペイン代表MFミケル・メリーノの新天地は、アーセナルが最有力候補のようだ。イギリスメディア『TEAMTALK』が、現地時間21日に報じている。メリーノの契約は、2025年6月30日までとなっており、今後の去就に関心が集まっている。
28歳のメリーノは、オサスナの下部組織出身。2014年にトップチームデビューを果たすと、ボルシア・ドルトムントやニューカッスル・ユナイテッドを経て、2018年夏にソシエダに完全移籍で加入した。23/24シーズンは、公式戦45試合に出場し、8ゴールと5アシストを記録。UEFAユーロ2024(EURO2024)では、ラウンド8のドイツ戦で決勝ゴールを挙げるなど、全7試合に出場し、母国の優勝に大きく貢献した。
同メディアは、「メリーノには、バルセロナとアトレティコ・マドリードが関心を示していると言われているが、アーセナルがソシエダの左利きMFを獲得する最有力候補のようだ」と伝えている。さらに、「移籍に精通するジャーナリストのベン・ジェイコブス氏は、アーセナルが契約最後のシーズンを迎えているソシエダの中心選手の獲得を検討していることを確認した。ジェイコブス氏は、現時点でクラブ間の交渉は行われていないが、ニューカッスルでプレーした経験を持つメリーノの獲得は、貴重な戦力になると語った」と報じている。
報道によれば、ミケル・アルテタ監督は、若い選手との契約を積極的に行いたいと考えているが、メリーノを高く評価している模様。また、ノルウェー代表MFマルティン・ウーデゴールやイングランド代表MFデクラン・ライスに掛かる負担を軽減できる存在であると、考えられているようだ。ソシエダを退団することが決定的と見られるメリーノは、報道通りアーセナルに加入することになるのだろうか。
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Source: カルチョまとめブログ