マンC、マンUをPK戦の末に下しコミュティ・シールド制覇!8季ぶり出場のマンUは最多優勝記録更新ならず
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FAコミュニティ・シールド2024が10日に行われ、マンチェスター・シティとマンチェスター・ユナイテッドが対戦した。
2024-25シーズンの開幕を告げるコミュニティ・シールドで、昨季プレミアリーグ王者のマンチェスター・シティとFAカップ王者のマンチェスター・ユナイテッドが対戦した。
シティはFWアーリング・ハーランドやDFルベン・ディアスらに加え、レンタルバックしたMFジェームズ・マカティー、下部組織出身の19歳MFニコ・オライリー、プレシーズン好調のFWオスカー・ボブらが先発メンバー入り。一方、ユナイテッドはMFメイソン・マウント、MFコビー・メイヌーらがスタメンに入った。
立ち上がりは互いに決定機が少ない静かな展開となったが、ボールを支配するシティが徐々にユナイテッド陣内深くまで攻め込む回数を増やしていく。22分にはボブが右サイドから鋭いドリブルでカットインし、ペナルティエリア内からシュート。24分には高い位置でボールを奪うと、オライリーがポストに当たるシュートを放った。得点には至らなかったが、シティが立て続けにゴールを脅かす。
一方、ユナイテッドも右サイドのアマド・ディアロが個人技で立て続けにチャンスを作り、ゴール前まで攻め込んだ。しかし、得点を奪うまでには至らず、前半は0-0で折り返した。
後半はまず54分にユナイテッドがチャンスを作る。スルーパスに反応したMFブルーノ・フェルナンデスがミドルレンジから右足を振り抜くと、綺麗な弧を描いたシュートはゴールネットに吸い込まれた。しかし、B・フェルナンデスがオフサイドで得点は認められなかった。
前半と同様、後半もシティがボールを保持してユナイテッドがカウンターを狙う構図となった。しかし、両チームともにチャンスを作るが、なかなかゴールネットを揺らすことはできない。75分にはカウンターからアレハンドロ・ガルナチョが抜け出し、ゴール前へ決定的なパスを供給。ペナルティエリア内でフリーになったマーカス・ラッシュフォードがシュートしたが、ポストに当たって、チャンスをものにすることはできなかった。
それでも82分に試合が動く。ブルーノ・フェルナンデスのアウトサイドのパスを受けたガルナチョが右サイドから中央へカットインしてシュート。これが見事にゴール右隅へ決まり、ユナイテッドが待望の先制点の奪取に成功した。
このまま終了かと思われた90分、昨季のリーグ王者が底力を見せる。右サイド深い位置からボブがクロスを入れると、ベルナルド・シルヴァがヘディングシュートをゴールへ叩き込み、シティが土壇場で同点に追いついた。
試合はこのままタイムアップ。大会規定により延長戦の開催はなく、勝負の行方はPK戦へ委ねられた。後攻のシティは1本目のベルナルド・シルヴァがGKアンドレ・オナナにセーブされるも、ユナイテッド4本目のジェイドン・サンチョをGKエデルソンがストップ。サドンデスに突入すると、先攻のユナイテッド、8人目のジョニー・エヴァンスが失敗したあと、シティの8人目マヌエル・アカンジが成功し、PK戦を制した。
シティは2019-20シーズン以来となる7度目の優勝。2016-17シーズン以来の出場となったユナイテッドは史上最多22度目の優勝とはならなかった。
【スコア】
マンチェスター・シティ 1-1(PK:7-6) マンチェスター・ユナイテッド
† Red Devils Manchester United 1872 †
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Source: カルチョまとめブログ