【小ネタ】U23代表DF高井幸大(19)、9月のA代表戦で招集はある?
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パリ五輪(パリオリンピック)2024、男子サッカー競技でU-23日本代表はベスト8という結果で幕を下ろした。最後まで勇敢に戦い抜いた彼らは、ここから所属クラブでA代表(フル代表)入りを目指して研鑽を重ねていくことになる。今回は、A代表でも十分に活躍できるであろうパリ戦士を紹介する。
※スタッツは8月7日時点のデータサイト『Transfermarkt』を参照。海外組を含めたフル代表に招集歴のある選手は対象外とする。
DF:高井幸大
生年月日:2004年9月4日
所属クラブ:川崎フロンターレ
川崎フロンターレの若きDF高井幸大は、今後の活躍が楽しみな逸材だ。弱冠19歳ながら今季はここまでのリーグ戦14試合(先発12試合)に出場し、定位置を確保している。
パリ五輪でも素晴らしいパフォーマンスを披露した将来有望株の特筆すべき点は、その守備対応だ。地上戦ではスピードを活かして相手FWを自由にさせず、インターセプトやクリーンなタックルでピンチの芽を摘んだ。
また、空中戦においても強さを発揮。センターバックの相方である木村誠二とともに空中戦の強さを見せつけ、今大会では空中戦勝率89%という素晴らしいスタッツを残している(データサイト『Sofa Score』参照)。
さらに、パリでは川崎Fで磨かれた戦術理解力が光った。主に右センターバックとして起用されたが、グループリーグ第2戦のU-23マリ代表戦(1-0)では左CBとしてプレー。問題なく適応し、大胆な持ち上がりや鋭い縦パスで最終ラインから攻撃の起点になった。
そんなエリートDFである高井は、順調にキャリアを歩めばやがてはA代表の最終ラインに名を連ねる選手へと成長するに違いない。Jリーグでもそのクオリティの高さは印象的だったが、パリ五輪でその評価をさらに高めたと言えるだろう。A代表には冨安健洋という強力すぎるライバルがいるが果たして…。
森保一監督、パリ五輪世代→A代表招集は「候補には挙がっている。ただ、競争がある」
https://news.yahoo.co.jp/articles/f1e1e68ef8e4108f1912ef6902e356a1d0c7b9fc
日本代表の森保一監督(55)が7日、J1湘南―福岡戦(レモンS)を視察後に取材に応じ、パリ五輪で8強敗退したU―23日本代表の戦いぶりを「素晴らしかった」とたたえた。
大岩ジャパンは準々決勝でスペインと対戦。0―1の前半40分にFW細谷真大(柏)が相手を背負いながら巧みなターンからのシュートでネットを揺らしたが、オフサイド判定で取り消し。後半に2失点を喫し、完封負けを喫した。
強豪スペインに0―3で敗れたが、森保監督は「日本のサッカーが確実に世界に追いついているということを見せてくれた。追いつくだけではなくて、これから追い越せるという希望の持てる戦いを見せてくれた。素晴らしかった」と称賛した。
9月には26年北中米W杯アジア最終予選がスタート。パリ五輪世代の選手がA代表にどれくらい招集されるかが注目される。今大会、GK小久保玲央ブライアン、MF藤田譲瑠チマ(ともにシントトロイデン)、DF高井幸大(川崎)や関根大輝(柏)、細谷ら大きな存在感を示した選手も多い。
森保監督はパリ五輪世代選手を五輪予選、本大会など全試合をチェックしていると明かし、A代表招集について「オリンピックで多くの選手はみんな良いパフォーマンスを見せてくれたと思うので、候補には挙がってます」と言及。一方で「ただ、競争があるので、オリンピックに出られなかった選手、A代表のこれまで活躍してきた選手たちは『俺たちは負けない』っていう気持ちでパフォーマンスをする。そこは(A代表に)どれだけ組み込んでいけるかは分からないけど、彼らが頑張ってきたことはれは最大限、評価したい」と話した。
移籍・レンタル・戦力外「ら」スレ Part16638
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Source: カルチョまとめブログ