【朗報】長友「久しぶりに日本代表、強いなと思った」
- By : Ero hentai
- Category : サッカー情報まとめ
ウルグアイ戦では若手の中島翔哉、南野拓実、堂安律が目覚ましい活躍を見せた
● 森保ジャパンが出足好調 若い世代が大健闘
ロシアW杯で日本代表をベスト16に導いた西野朗氏の後を引き継ぎ、代表監督(五輪代表も兼任)に就任した森保一氏が手腕を発揮している。
初仕事は就任直後の8月に行われたアジア大会。同大会の男子サッカーは五輪と同様、U-23代表+オーバーエイジ(OA)3人のレギュレーションが採用されている。だが、日本は東京五輪に向けた強化のため、U-21代表・OAなしで大会に臨んだ。U-23とU-21、たった2歳違いとはいえ経験値などで差がある。もちろんU-21日本代表選手も若くしてJリーグクラブやトップレベルの大学で活躍する俊英ばかりだが、若干のハンデを負って戦うことになったわけだ。
実際、序盤のグループリーグでは苦戦が続いた。大差勝ちして当然のネパールには1点しか取れなかったし、ベトナムには0-1で敗れた。グループリーグは突破したものの、内容的には先が思いやられる出来だった。
だが、決勝トーナメントに入ると、強いチームになっていった。1回戦こそマレーシアに1-0の辛勝だったが、準々決勝以降はサウジアラビア、UAEという難敵を撃破し、決勝に駒を進めた。
決勝戦の相手、韓国はU-23のうえ、OAにイングランドの強豪トットナムで活躍するソン・フンミンを擁する。サッカー通からは大差負けを危惧する声が上がった強敵だ。ところが試合は90分間で0-0。延長戦で失点し、1-2で敗れたが、大健闘といっていい内容だった。
森保監督は、若く未完成のチームでも勝ち切れる采配をし、結果を出すことで選手に自信をつけ、短期間で成長させたわけだ。
● A代表も3連勝し、 極めつけはウルグアイ戦
続く9月、10月はA代表を率いて国際親善試合に臨み3連勝。ロシアW杯にも出場したコスタリカとパナマには、いずれも3-0で完勝した。
そして極めつけが16日に行われたウルグアイ戦だ。相手はFIFAランク5位でロシアW杯でもベスト8になった強豪(W杯優勝が2回)。だが、この日の日本代表はまったく臆することなく対等以上のプレーを見せた。
なかでも目を見張ったのは攻撃を担った堂安律、中島翔哉、南野拓実の躍動だ。この3人は相手ゴールを脅かし続けた。堂安と中島にボールが渡ると果敢なドリブル突破あり、絶妙なパスあり、ボールを奪われても粘って取り返すし、相手が少しでも隙を見せると思い切ってシュートも打つ。前線ではボールをしっかりと収める大迫勇也とともに、南野が強気のプレーでチャンスを決め切る仕事をした。また、他の選手もこの攻撃陣のイケイケの姿勢に呼応するように自分の役割を果たす見事なプレーを見せた。しかも、強豪ウルグアイを相手に、だ。
長年、日本代表戦を見てきたファンが「こんな日本代表を見てみたい」と願っていた試合が、この日、実現したと言っていいほどの内容だった。
そう感じたのは観戦者だけではない。長い代表歴を持ち(A代表出場数110)、この試合でもプレーした長友佑都は「ぼく自身、やっててワクワクしました。久しぶりに日本代表、強いなと思った」と語っている。また、長友は相手GKのムスレラと現在所属するトルコ・ガラタサライのチームメイトだが、試合後、言葉を交わし「凄いな、日本代表はこんなに強いのか」と言われたという。同じピッチでプレーした選手をも驚かせる試合をこの日の日本代表は見せたのだ。
10/23(火) 6:01配信 ダイヤモンドオンライン
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20181023-00183012-diamond-soci
(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});
http://rcm.shinobi.jp/js/imp.js
http://rcm.shinobi.jp/r/26ed00a60b28734630d1180cf5c3bec0
続きを読む
Source: サカラボ | サッカーまとめ速報