チェルシー、アトレティコFWジョアン・フェリックスの獲得合意か?移籍金最大88億円で約1年ぶりに復帰へ
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2019年夏にクラブ史上最高額でベンフィカからアトレティコ・マドリーに加入したフェリックス。しかし、期待されていたほどの活躍を残せず、2023年1月からはチェルシーに期限付きで加入し、昨シーズンは同様に期限付き移籍でバルセロナで過ごした。同選手は今夏に保有クラブに帰還したが、その将来は不透明とされ、去就に注目が集まっている。
これを受け、フェリックスに対しては先日からチェルシーからの関心が届く。アトレティコ・マドリーのサム・オモロディオンの獲得に失敗したチェルシーは、移籍寸前にまで迫るも暗礁に乗り上げているコナー・ギャラガーの売却を進めるために、アトレティコ・マドリー内でターゲットをフェリックスに変え、先日に交渉を開始したと伝えられていた。
そして、『BBC』が伝えたところによると、チェルシーはアトレティコ・マドリーとフェリックスの移籍金の面で合意した模様。同クラブは選手と1年間の延長オプションの付帯する2030年までの6年契約を結ぶ見込みであり、メディカルチェックも間もなく行われるようだ。このため、同選手は19日に行われたラ・リーガ開幕節のビジャレアル戦のメンバーから外れた。
また、『スカイスポーツ』によると、チェルシーがフェリックス獲得のためにアトレティコ・マドリーに支払う移籍金は4200万ポンド(約80億円)に最大430万ポンド(約8億1900万円)のボーナスが付き、総額4600万ポンド(約88億円)を超える金額になるようだ。
なお、フェリックのチェルシー行きが実現に近づくことを受け、ギャラガーのアトレティコ・マドリー行きもようやく完了する見込みだ。
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Source: カルチョまとめブログ