ソシエダに痛手…DFトラオレが前十字靭帯断裂で今季絶望に MFブライス・メンデスは中足骨骨折で全治6~8週間の離脱
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レアル・ソシエダは2日、DFアマリ・トラオレ(33)が前十字靭帯断裂の重傷を負ったことを発表した。
右サイドバックのレギュラーで、久保と同サイドでコンビを組むトラオレは1日のラ・リーガ第4節、敵地コリセウム・アルフォンソ・ペレスでのヘタフェ戦(0-0)で負傷。試合直後から重傷を負った可能性が噂されていたが、その翌日、ソシエダは検査結果が右ひざ前十字靭帯の断裂であったと発表している。今季中の復帰は難しいようだ。
ソシエダは近年、選手の前十字靭帯断裂に悩まされている。FWカルロス・フェルナンデスを皮切りに、FWミケル・オヤルサバル、FWサディク・ウマル、MFダビド・シルバ、DFアイエン・ムニョス、そしてトラオレと3年間で6選手がこの怪我に苦しんだ。またシルバは昨季、この重傷をきっかけにして現役を引退している。
なおトラオレとソシエダの契約期間は今季限りとなっているが、1年の延長オプションが付いており、それが行使されるかどうかにも注目が集まる。クラブ側はトラオレのこれまでのプレーには満足感を得ていたようだ。
トラオレが前十字靭帯断裂のレアル・ソシエダ、さらにブライス・メンデスが第五中足骨を骨折…6~8週間の戦線離脱に
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レアル・ソシエダは2日、MFブライス・メンデス(27)が右足第五中足骨を骨折したことを発表した。
ブライス・メンデスは1日のラ・リーガ第4節、敵地コリセウム・アルフォンソ・ペレスでのヘタフェ戦(0-0)で負傷交代を強いられていた。イマノル・アルグアシル監督は試合後、同選手が右足第5中足骨を再び骨折した可能性を示唆していたが、翌日の検査でその事実が確認されている。
ブライスは今年3月にも右足第5中足骨を骨折。完治まで6~8週間を要するとされていたが、その際にはわずか1カ月程度で復帰と、驚異的なスピードで回復を果たしていた。
日本代表MF久保建英も所属するソシエダは、ヘタフェ戦でDFアマリ・トラオレが右足前十字靭帯断裂の重傷を負い、今季絶望に。夏の移籍市場でDFロビン・ル・ノルマンがアトレティコ・マドリー、MFミケル・メリーノがアーセナルへ移籍したこと含め、昨季主力の離脱に苦しめられている。
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Source: カルチョまとめブログ