今夏行われたEURO2024では、連覇を狙いながらも期待外れの結果に終わったイタリア。W杯までの続投が明言されたスパレッティ監督にとっては汚名返上の好機といえるが、強烈な個の力を持つフランスが早々に牙を剥く。
開始わずか14秒、左サイドでバックパスを受けたディ・ロレンツォからボールを奪ったバルコラがエリア内に侵入してそのままネットを揺らし、あっという間にフランスが先制する。
早くもビハインドを背負う形となったイタリアだが、6分に左サイドからカットインしたペッレグリーニが右足でクロスを入れると、ファーサイドのカンビアーゾが頭で折り返し、ゴール前フリーのフラッテージがヘディング。しかし、これはクロスバーを叩き、こぼれ球をレテギが頭で押し込むもゴール上へと外れる。
フランスは電光石火のゴールを決めたバルコラ、エンバペ、そしてこの日が代表デビューとなるオリーセの前線3人が高い個人技でイタリアゴールへと迫るものの、イタリアの守備が徐々にタイトになる中でチャンスの数が減っていく。
すると迎えた30分、右サイドからの大きなサイドチェンジを受けたディマルコがダイレクトで落とすと、ペナルティーエリア手前左のトナーリが右足アウトサイドを使って浮き球をリターン。エリア内左でボールの落下地点に入ったディマルコが左足ボレーで捉えると、強烈なシュートがゴール右へと突き刺さり、イタリアが同点に追いついた。
1-1のまま迎・・・
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