冨安健洋、途中出場で今季初出場!アーセナルはサカ1G2Aで菅原先発のサウサンプトンに3-1逆転勝利し無敗継続
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プレミアリーグは5日に第7節が行われ、アーセナルとサウサンプトンが対戦した。
リーグ開幕から4勝2分け無敗、直近のチャンピオンズリーグでもPSGを下す(2-0)など好調をキープするアーセナル。インターナショナルウィーク前最後の一戦ではローテーションを採用し、ジェズスやスターリング、ジョルジーニョらが先発入り。トーマスが右サイドバックを務めた。また、プレシーズンの負傷から離脱が続いていた冨安健洋が今季初のベンチ入りを果たしている。一方、ここまで1分け5敗と苦戦が続く昇格組のサウサンプトンでは、日本代表DF菅原由勢が7試合連続の先発入り。さらに、古巣対戦となるGKラムズデールがゴールマウスを守っている。
開始直後からボールを支配するアーセナルは、4分に得意のCKからボックス内で決定機を作ると、こぼれ球を拾ってさらに攻勢を強めたが、スターリングがボックス内で倒れたシーンはファールなし。5分にも速攻から最後はジェズスがチャンスを迎えると、7分にもハイプレスから決定機を作り、スターリングがボックス内で倒れる。しかし、ここもファールはなかった。序盤から決定的なチャンスを量産していく。
その後も相手陣内で試合を進めるアーセナルだが、11人全員が下がるサウサンプトンの守備ブロックを最後まで崩すには至らない。31分のハヴァーツ、40分のジョルジーニョのミドル、45分のスターリング、アディショナルタイムのトーマスも決めきれず、前半はスコアレスで折り返す。
アーセナルは後半開始直後、ジェズスが際どいシュートを放つ。一方のサウサンプトンも49分、ディブリングの突破からマテウス・フェルナンデスがボレーで合わせてビッグチャンスを作った。両チーム積極的な入りを見せる。
すると55分、試合が動く。サウサンプトンはピッチ中央付近でボールを奪ってカウンターを発動すると、スペースに飛び出したアーチャーがカットインからシュートを突き刺した。アウェイチームが大きなリードを奪う。失点したアーセナルだったが、すぐさま反撃。58分、サカがボール奪取から前方へパスを送ると、受けたハヴァーツが鋭いシュートを沈めた。絶好調ドイツ代表MFの4ゴール目で、ホームチームが同点に追いついた。
アーセナルはその直後、マルティネッリ、メリーノ、トロサールを同時投入。攻撃陣を入れ替えて勝負に出る。そして68分、右サイドからサカがファーサイドにクロスを送ると、フリーで飛び込んだマルティネッリが流し込んだ。ホームチームが一気に逆転に成功する。
追い込まれたサウサンプトンは、菅原由勢のセットプレーやクロスでビッグチャンスを作るものの、ゴールには繋がらない。アーセナルは84分、トーマスに代えて冨安健洋を投入。ケガから復帰した日本人DFは、これが今季初出場となった。
アーセナルは88分、菅原由勢がクリアしきれなかったところをサカが押し込んでダメ押しの3点目。背番号7はこれでこの試合1ゴール2アシストとなった。このまま試合を終了し、3-1で勝利。リーグ戦5勝目を挙げ、公式戦の無敗を継続している。
【Gunners】 Arsenal F.C.【part2391】
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Source: カルチョまとめブログ