新潟、川崎に4-1先勝しルヴァン杯初の決勝進出に大きく前進!名古屋は徳元3アシストからヘッド3発で横浜FMに3-1先勝!ルヴァン杯準決勝第1戦(関連まとめ)
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[得点者]
03’椎橋 慧也 (名古屋)
14’三國 ケネディエブス(名古屋)
31’アンデルソン ロペス(横浜FM)
76’山岸 祐也 (名古屋)
スタジアム:日産スタジアム
入場者数:10,529人
https://www.jleague.jp/match/leaguecup/2024/100901/live#live
新潟 4-1 川崎
[得点者]
25’谷口 海斗 (新潟)
45’太田 修介 (新潟)
50’長谷川 元希(新潟)
53’星 雄次 (新潟)
71’瀬川 祐輔 (川崎)
スタジアム:デンカビッグスワンスタジアム
入場者数:12,501人
https://www.jleague.jp/match/leaguecup/2024/100902/live#live
ルヴァン杯トーナメント表
https://www.jleague.jp/standings/leaguecup/
アルビレックス新潟が川崎フロンターレに4発大勝!名古屋グランパスは敵地で横浜F・マリノスを下す!【ルヴァンカップ準決勝】
JリーグYBCルヴァンカップ準決勝の第1戦が9日に行われた。11月2日に国立競技場で開催されるファイナル進出を掛けた重要な一戦は、横浜F・マリノスが日産スタジアムで名古屋グランパスと対戦。一方でアルビレックス新潟は、川崎フロンターレをデンカビッグスワンスタジアムに迎え入れた。
横浜F・マリノスと名古屋グランパスの一戦は、アウェイチームが3分に試合を動かす。徳元悠平の質の高い右CKからのボールを椎橋慧也がニアで頭で合わせて、名古屋が先制に成功する。
そして14分、またしてもCKから名古屋がゴールを奪う。椎橋慧也の蹴った鋭いボールを今度は、三國ケネディエブスが打点の高いヘディングでネットを揺らし、開始15分で2点のリードを奪った。
流れが悪い横浜だったが、31分にエースのゴールで1点を返す。クリアボールを拾った松原健がニアに低いクロスを入れると、アンデルソン・ロペスがバックヒールで流し込み、1点差とした。そのまま前半は終了し、名古屋1点リードで前半を折り返した。
一点を追う横浜は、60分に決定機。右サイドの深い位置でエウベルがボールを持つと、カットインから左足を振り抜いたが僅かに右に外れた。そして76分、名古屋が再び、リードを2点に広げる。左サイドの高い位置で徳元がクロスを上げると、山岸祐也がヘディングで合わせて、3-1に。終盤は横浜が押し込んだが、試合はこのまま終了。アウェイの名古屋が横浜相手に3-1で勝利を収めた。
9月27日のJ1第32節では、川崎相手に1-5と大敗していた新潟は、この試合では序盤から多くのチャンスを作る。18分には、素早いリスタートから小野裕二が絶妙なトラップで裏に抜け出してシュートを放ったが、GK山口瑠伊に阻まれた。
そして25分に試合が動く。右サイドから小野が挙げたクロスに谷口海斗が右足でゴール右隅に蹴り込み、新潟が先制に成功した。対する川崎も脇坂泰斗のミドルシュートやマルシーニョの突破などでゴールに迫るシーンは作ったものの、得点は奪えない。
そして、次の得点もホームチームが奪う。裏へのパスに抜け出した太田修介が、そのままゴール前まで持ち込むと、GK山口の股を通す技ありゴールで2-0に。前半は新潟の2点リードで前半を終えた。
反撃に出たい川崎は、後半に入ると山田新と家長昭博を投入。それでも試合を決定付けるゴールが新潟に生まれる。長谷川元希が50分にネットを揺らし、3-0に。さらに53分には星 雄次がミドルシュートを沈めて、新潟が4点のリードを奪った。
大量リードを許した川崎だったが、71分に一点を返す。山本悠樹が蹴ったCKから瀬川祐輔が押し込み、4-1に。しかし、反撃もここまで。新潟がホームで川崎を4-1で下した。
【JリーグYBCルヴァンカップ準決勝・第1戦】
横浜F・マリノス 1-3 名古屋グランパス
アルビレックス新潟 4-1 川崎フロンターレ
https://news.yahoo.co.jp/articles/1a3cc7a54c521c2713a633e236c1f580afef78d6
【ルヴァン杯】名古屋が敵地で横浜に3ー1で先勝 DF徳元悠平が3アシストをマーク
https://news.yahoo.co.jp/articles/95f56975886b8a668c3dc010c5ec64f4c5407725
<YBCルヴァン杯:横浜1-3名古屋>◇準決勝第1戦◇9日◇日産ス
名古屋がアウェーで横浜に3-1と先勝した。DF徳元悠平(29)が正確な左足キックで3アシストをマーク。3年ぶりの決勝進出に向けて、1歩リードした。新潟はホームで川崎Fに4-1と大勝した。第2戦は13日に行われる。
◇ ◇ ◇
先手を取ったのは名古屋だった。開始15分までに2得点。ともにCKから徳元が正確な左足キックでお膳立てした。前半3分にMF椎橋が頭で合わせれば、同14分にDF三国も頭で押し込みリードを広げた。後半31分にも左サイドからのクロスでFW山岸が頭で追加点。今夏に東京からレンタル加入したレフティーがチームをけん引している。
大きな55番を背負い「ゴーゴー」とばかりに左ウイングバックから攻め上がった。左足キックを武器に琉球、岡山とJ2でキャリアを積み、昨季から東京へ加入。J1を舞台に着実に足場を固めている。勝負への執着心は強い。勝利の験担ぎとして「ウンをためたい」と東京時代からトイレ掃除を欠かさない。実際、徳元が加入した8月下旬以降、名古屋は調子は上向く。170センチと小柄ながら全力プレーを体現する29歳が、チームを勝利へと導いた。
Source: カルチョまとめブログ