日本と同組C組は2位争いが大混戦!豪州、サウジ、バーレーンが勝ち点で並ぶ!W杯アジア最終予選
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同組2位だったサウジアラビアは3戦目にして初黒星を喫し、1勝1分け1敗の勝ち点4。勝ち点でオーストラリア、バーレーンに並ばれ、得失点差でオーストラリアに抜かれてC組3位に転落。2戦未勝利で5位オーストラリアはポポビッチ監督が新指揮官に就任。初戦となる本拠での中国戦に3―1と逆転勝利。待望の同予選初勝利を飾り、サウジアラビアが日本に敗れたため2位に浮上した。
3位のバーレーンは本拠でのインドネシア戦、1点リードを許しながらも後半アディショナルタイム9分に同点ゴールが決まり2―2のドロー。4位転落となったが価値ある勝ち点1を獲得した。一方、土壇場で追いつかれたインドネシアは勝利していれば勝ち点5で“単独2位”に浮上していたが、惜しくも3戦連続ドロー。5位転落となるも無敗キープで勝ち点3。日本が頭ひとつ抜けた一方、“2位争い”は混戦模様となってきた。
<W杯アジア最終予選C組順位表>
1位・日本(16) 3勝 得失点+14 勝ち点9
2位・オーストラリア(25) 1勝1分1敗 得失点+1 勝ち点4
3位・サウジアラビア(56) 1勝1分1敗 得失点-1 勝ち点4
4位・バーレーン(76) 1勝1分け1敗 得失点-4 勝ち点4
5位・インドネシア(129) 3分 得失点0 勝ち点3
6位・中国(91) 3敗 得失点-10 勝ち点0
※()内数字はFIFAランキング
▽2026年W杯北中米3カ国大会アジア最終予選 18チームが3組(A~C)に分かれ、各組2位までが出場権を獲得。3、4位はプレーオフに回る。プレーオフでは6チームが2組に分かれ、各組1位が出場権を獲得。各組2位同士で9位決定戦を行い、勝者が大陸間プレーオフに進む。最大9チームが出場権を得る。
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Source: カルチョまとめブログ