バーレーン協会、アウェー・インドネシア戦の中立地開催を要請へ…10月対戦で遺恨「安全を守るため」審判への脅迫、選手に殺害予告など殺到
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バーレーンは今月10日にホームでインドネシアと対戦。後半アディショナルタイム9分に追いついて2-2で勝ち点1を拾ったが、当初示されたアディショナルタイムが6分だったためSNS上で物議を醸した。インドネシアメディア『アンタラ』によればインドネシアサッカー協会(PSSI)がFIFAとAFCに意見書を提出したという。
AFCの公式SNSにはこの試合以降、あらゆる投稿に批判コメントが殺到している。中東メディアからはFKで試合が長時間停止していたことを理由に試合時間の妥当性を伝える発信も行われているが、ファンの怒りは収まりそうにない状況。「90+6=99」と皮肉気味に怒りを示す投稿のほか、AFCや審判団などに対する誹謗中傷や脅迫的な投稿も相次いでおり、この試合を裁いたアハメド・アルカフ主審の登録協会であるオマーンサッカー協会(OFA)はそういった投稿を非難するとともに審判団への連帯を示す声明を発表していた。
そうした中、BFAはバーレーン代表メンバーにも殺害予告などが殺到していることを明らかにした上で「インドネシアファンによるBFAに対する容認できない行為」と遺憾の意を表明。来年に予定されているインドネシア開催のアジア最終予選について「代表チームの安全を守るため」として中立地での開催を要請する方針を示した。一方、『BBC』によるとPSSIは「インドネシア国民はホスピタリティに優れていることで知られている。快適な環境を作ることができるだろう」と伝え、バーレーン代表を迎え入れる準備ができていることを強調したようだ。
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Source: カルチョまとめブログ