本田圭佑、10カ国目の得点を達成!ブータン王者パロと1試合契約で有言実行の2ゴール
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現在38歳の本田は、名古屋グランパスでデビューを飾り、VVVフェンロ(オランダ)、CSKAモスクワ(ロシア)、ミラン(イタリア)で活躍。その後はパチューカ(メキシコ)、メルボルン・ヴィクトリー(オーストラリア)、フィテッセ(オランダ)、ボタフォゴ(ブラジル)、ネフチ・バクー(アゼルバイジャン)、スードゥヴァ(リトアニア)を渡り歩いた。
以降はカンボジア代表の監督なども務めていたが、今年7月29日にブータン王者であるパロFCと契約を締結。2021年11月以来の選手復帰で自身10カ国目でのプレーを果たし、クラブ史上初のAFC大会本戦となるAFCチャレンジリーグ出場に導いた。
先日にパロFCとリーグ最終節限定で再契約を結び、自身の公式Xで「ブータンサッカーに新たな歴史を作った結果には満足している。そして、その一部になれたことを誇りに思う。一方で、ゴールを決められなかったことには満足していない」とコメントしていた本田が有言実行。ティンフー・シティ戦の34分に同点となるPKを決め、自身10カ国目となる得点を記録した。
同点で折り返した後、パロFCは再びビハインドを背負ったものの、後半アディショナルタイム2分に本田が再び同点ゴールを記録。左からのクロスに頭で合わせ、試合は2-2のドローに終わった。
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Source: カルチョまとめブログ