J1広島、京都に敗れ2連敗で2位後退 札幌はC大阪に追い付かれドロー J1第35節(関連まとめ)
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[得点者]
09’青木 亮太(札幌)
85’山﨑 凌吾(C大阪)
スタジアム:大和ハウス プレミストドーム
入場者数:26,544人
https://www.jleague.jp/match/j1/2024/110301/live/#live
広島 0-1 京都
[得点者]
62’平戸 太貴(京都)
スタジアム:エディオンピースウイング広島
入場者数:26,521人
https://www.jleague.jp/match/j1/2024/110308/live/#live
J1順位表
https://www.jleague.jp/standings/j1/
広島が首位陥落 シーズン終盤に痛恨の連敗…京都が平戸太貴の一撃を守り切る
2024明治安田J1リーグ第35節が3日に行われ、サンフレッチェ広島と京都サンガF.C.が対戦した。
【ゴール動画】京都・平戸太貴が均衡を破る強烈な一撃
1日にヴィッセル神戸が勝利し、9年ぶりの覇権奪回を目指す広島は暫定2位で残り4試合へ。対する京都は天皇杯準決勝で散った悔しさを胸に、残留をより確実なものとするべく『エディオンピースウイング広島』に乗り込んだ。
お互いにアグレッシブな入りを見せるなか、京都は12分にアクシデントが発生。左足を痛めた金子大毅が担架に運ばれてピッチを後にし、福岡慎平との交代を余儀なくされた。
16分、広島が自陣でのボール奪取からビッグチャンスを迎える。ペナルティエリア左からゴンサロ・パシエンシアがグラウンダーで折り返し、ボックス中央で中野就斗が合わせる。シュートは相手DFに当たってディフレクトしたものの、相手GK太田岳志の好セーブとポストに阻まれて得点には至らない。31分にはパシエンシアがボックス中央から鋭いボレーシュートを放ったものの、これもGK太田に防がれる。
すると今度は京都の原大智が立て続けに広島のゴールを脅かす。33分、平戸太貴のクロスに抜け出しヘディングシュートを放ったが、相手GK大迫敬介のファインセーブに阻まれる。さらに34分、高い位置でボールを奪い、マルコ・トゥーリオから原にボールが渡る。しかし、大迫の一対一で股の間を狙ったシュートはブロックされ、またしても得点には至らなかった。
両守護神の活躍によりスコアレスで折り返すと、62分に京都が試合の均衡を破る。パスワークで右サイドを崩し、福田心之助が深い位置からマイナス方向へグラウンダークロスを供給。ペナルティエリア手前で平戸が合わせ、ゴール左上に突き刺した。
追いかける展開となった広島は前線の人数を増やすが、京都の堅牢な守備を崩せず決定的なチャンスを作り出せない。試合はこのまま終了し、逃げ切りに成功した京都は2連勝。広島は今季2度目の連敗で神戸に首位の座を明け渡した。
広島は7日のAFCチャンピオンズリーグ2・グループステージ第4節でシドニーFCと敵地で対戦し、10日のリーグ戦では浦和と敵地で対戦する。一方の京都は次節、9日にホームで川崎フロンターレと対戦する。
https://news.yahoo.co.jp/articles/5f801ed022b9e43025ade0c1f107bde782f09622
Source: カルチョまとめブログ