リバプール、サラー2発でサウサンプトンとの撃ち合い制す!菅原由勢は痛恨のPK献上 遠藤航は終盤途中出場(関連まとめ)
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プレミアリーグ第12節が24日に行われ、サウサンプトンとリヴァプールが対戦した。
アルネ・スロット新監督のもと、直近の公式戦13戦無敗と好調を維持しているリヴァプール。5年ぶりの優勝を目指すプレミアリーグでは、ここまで11試合で勝ち点「28」を積み上げ、首位を快走している。今節は勝ち点「4」で最下位に沈むサウサンプトンのホームに乗り込む。3連勝を飾り、背中を追うマンチェスター・シティやアーセナルらを突き放すことができるだろうか。リヴァプールの遠藤航、サウサンプトンの菅原由勢はベンチスタートとなった。
リヴァプールは立ち上がりからボール保持率を高め、サウサンプトンが5-4-1のブロックを敷いて迎え撃つ展開が続く。6分、自陣でのボール奪取からドミニク・ソボスライがドリブルで持ち上がり、右へのラストパスにモハメド・サラーが合わせたが、GKアレックス・マッカーシーがセーブ。21分には左に開いたコーディ・ガクポがインスイングのクロスを送り、ファーサイドでこれを収めたサラーがシュートを放ったが、再びGKマッカーシーが好守を披露した。
攻勢を強めるリヴァプールは30分、前線からハイプレスを敢行すると、相手のパスミスを拾ったソボスライがボックス手前から左足を一閃。狙い澄ましたシュートが左ポストを叩いてネットを揺らし、先制に成功した。一方のサウサンプトンは33分、右CKの流れから細かくパスを繋ぎ、最後はボックス内のフリン・ダウンズがシュートを放ったが、GKクィービーン・ケレハーが鋭い反応を見せた。
このまま前半終了かと思われた42分、ポール・オヌアチュのプレスがフィルジル・ファン・ダイクのパスミスを誘発し、ドリブルで仕掛けたタイラー・ディブリングがアンドリュー・ロバートソンに倒されサウサンプトンがPKを獲得。アダム・アームストロングのキックはGKケレハーに阻まれるも、こぼれ球を自ら押し込み、試合を振り出しに戻した。
後半に入り56分、リヴァプールのCKを凌いだサウサンプトンがロングカウンターを発動。右サイドで起点を作ったディブリングが対角にスルーパスを送り、A・アームストロングが時間を作ってボックス内右へ流し込む。最後は後方から走り込んできたマテウス・フェルナンデスがネットを揺らし、サウサンプトンが逆転に成功した。
リヴァプールもすぐさま反撃。失点から9分後、ライアン・フラーフェンベルフの浮き玉スルーパスに抜け出したサラーが巧みなワンタッチでネットを揺らし、あっという間に同点に追い付く。やや劣勢のサウサンプトンは77分に2枚替えを敢行し、菅原も途中出場を果たす。しかし、そのわずかに4分後、サラーのクロスの処理を試みた菅原がボックス内でハンドの反則を犯してしまい、リヴァプールにPKが与えられる。これをサラーが冷静に沈め、逆転に成功した。なお、サラーは早くもリーグ戦二桁ゴールを達成している。
リードを奪ったリヴァプールは90分に遠藤を投入し、このまま試合を締め括る。撃ち合いを制したリヴァプールがリーグ戦3連勝を飾り、2位マンチェスター・シティとの勝ち点差を「8」に広げた。次節、リヴァプールは12月1日にホームでマンチェスター・シティと、サウサンプトンは11月29日にアウェイでブライトンと対戦する。
【スコア】
サウサンプトン 2-3 リヴァプール
【得点者】
0-1 30分 ドミニク・ソボスライ(リヴァプール)
1-1 42分 アダム・アームストロング(サウサンプトン)
2-1 56分 マテウス・フェルナンデス(サウサンプトン)
2-2 65分 モハメド・サラー(リヴァプール)
2-3 83分 モハメド・サラー(PK/リヴァプール)
〓〓 Liverpool FC 〓〓 1695 〓〓
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Source: カルチョまとめブログ