鈴木彩艶、好セーブ連発!終盤味方との連携ミスで失点も好調ラツィオ戦で勝利に貢献(関連まとめ)
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【セリエA順位表】パルマの状況は?
ここまで2勝6分け5敗で14位に位置するパルマ。GK鈴木は10試合連続でスタメンに入った中、5連勝中と好調の5位ラツィオがいきなり襲い掛かる。2分、グスタフ・イサクセンから横パスを受けたニコロ・ロヴェッラに敵陣中央から右足ダイレクトで合わせられる。強烈なカーブがかかったシュートをGK鈴木は右手で触ったものの、ゴール左に突き刺さった。だが、VARが介入すると、この攻撃のきっかけとなったボール奪取時にファウルがあったとし、ゴールは取り消された。
すると、難を逃れたパルマが逆に先制点を奪う。6分、自陣でパスを回す相手のミスを見逃さなかったデニス・マンがボックス右でカットし、そのままGKとの一対一を迎え、ゴール左に流し込んだ。
先制に成功したパルマはGK鈴木のフィードから敵陣に迫るなど、この日もロングキックは健在。しかし、ラツィオも徐々にパルマを押し込み始め、27分には右サイドからのクロスをバレンティン・カステジャーノスに頭で合わせられる。これがゴール右隅を捉えられるも、ボトンド・バログがゴールカバー。42分にもクロスをGK鈴木が触ってコースを変えたところを、ファーサイドでグスタフ・イサクセンに押し込まれそうになったが、ここもエマヌエレ・ヴァレリのゴールカバーに助けられた。
守備陣全体で体を張ってラツィオにゴールを許さないパルマ。前半アディショナルタイム2分にはボックス内でシュートを打とうとしたラツィオのマッティア・ザッカーニをマンデラ・ケイタが倒したとし、一度PKが与えられるも、ここでもVARの末に取り消しに。この判定に納得のいかないラツィオ陣営はフラストレーションが溜まり、両者がヒートアップする場面も。
前半に2度VARに助けられたパルマ。52分にはラツィオの右CKからアレッシオ・ロマニョーリに当たったボールがゴールに迫るも、GK鈴木が素早い反応でセーブする。
するとパルマは53分、ハーフウェイライン付近でガブリエル・シャルパンティエがボールを奪い、カウンターを発動。最後はボックス左手前でパスを受けたアナス・ハジ・モハメドが右足ワンタッチで芸術的なシュートを決めて、大きな追加点を奪取した。
2点ビハインドとなったラツィオは攻勢を強めるも、パルマがGK鈴木を中心としたディフェンスでゴールを許さず。76分にはルム・チャウナに強烈なボレーシュートを打たれるも、ここもGK鈴木が右手一本で阻んだ。
それでもここまで好守を見せてきたパルマが連係ミス。80分、ゴール前へのこぼれ球に対して、胸でGK鈴木に預けようとしたエマヌエレ・ヴァレリと飛び出したGK鈴木の呼吸が合わず。後逸してしまったボールをバレンティン・カステジャーノスにプッシュされた。
1点差に詰め寄られたパルマだったが、その後はなんとかラツィオの攻撃をシャットアウト。すると後半アディショナルタイムにはカウンターからエンリコ・デルプラートがトドメを刺した。3-1で5連勝中のラツィオを破ったパルマが今季3勝目を手にした。
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Source: カルチョまとめブログ