悲願J1昇格の岡山 苦節22年 選手19人退団もめげず、名刺約7万枚の努力と熱意が実を結ぶ
[ 2024年12月8日 04:30 ]
J1昇格プレーオフ決勝 岡山2-0仙台 ( 2024年12月7日 岡山市シティライトスタジアム )
https://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2024/12/08/kiji/20241208s00002180010000c.html
今季J2で5位の岡山が同6位の仙台を2―0で下し、09年のJ2参戦から、初めてのJ1昇格を決めた。03年のクラブ創設から22年目での悲願成就で、09年のJ2参入から16年目でのJ1昇格は鳥栖の13年目を超える最も遅い昇格。前半20分に末吉塁(28)がループシュートで先制点を挙げると、後半16分には本山遥(25)が加点。就任3年目を迎えた木山隆之監督(52)指揮の下、堅い守備と勝負強さを発揮した。J2ではほかに、優勝した清水、2位の横浜FCのJ1昇格が決まっている。
岡山の歴史にJ1昇格の文字が初めて刻まれた。夢舞台行きを告げる試合終了のホイッスルが鳴り響くと、チケット完売で1万4673人が見守ったピッチは涙、笑顔、安堵(あんど)の表情であふれた。クラブにとって3度目の昇格プレーオフを制し、木山監督は「もう感無量。何も言うことがない。うれしいを通り越して最高の気持ち」と涙を流した。
盤石の試合運びだった。前半20分、ゴール前の混戦からこぼれたボールに末吉が反応し、左サイドのペナルティーエリア手前から右足・・・
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