ガイナーレ鳥取、岡野雅行氏が代表取締役GMを退任…南葛SCの事業本部長に就任へ (関連まとめ)
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現役時代は自慢の快足を生かしたプレーで“野人”と評された岡野氏。浦和や神戸、鳥取などでプレーするだけでなく、日本代表としても活躍し、フランスW杯出場を決めた「ジョホールバルの歓喜」の立役者に。13年限りで現役を引退すると、鳥取のGMに就任し、17年4月から代表取締役GMを務めていた。
塚野真樹代表取締役社長はクラブを通じ、以下のようにコメントしている。
「2009年に選手として加入して頂き、2014年からはGMとして、2017年からは代表取締役GMとして、クラブの存続発展に絶大な貢献をして下さいました。クラブを代表して心より感謝と御礼をお伝えします。本当にありがとうございました。
言葉では言い尽くせない経験をふたりでしてきました。フロント加入後、見る見るうちに力を伸ばされる姿に驚いておりました。いつか大きく飛躍され私にとっては別れとなる、と数年前から覚悟はしておりました。
今回、複数のクラブから岡野氏に就任依頼の打診がありました。まさに「堰をきったように」という表現がぴったりでした。ガイナーレ鳥取への愛着、サポーター皆さんへの約束、無数に思い浮かぶお世話になっている方々の顔、ご家族のこと、幾重にもかさなる葛藤の末に今回の決断に至られたことを、一番近くで見ておりました私から皆さまにお伝えします。どうかご理解いただけると幸いです。
お別れの言葉として。
オカ、いつもお金の心配ばかりさせて申し訳なかったです。
これからもあなたらしく、日本のサッカー界を盛り上げてください。心から応援しています。」
また、岡野氏は南葛SCのクラブ公式HPを通じ、「南葛SCのファン・サポーター、そして関係者の皆さま、初めまして、野人こと岡野雅行です。このたび、南葛SCの一員として戦うこととなりました。ガイナーレ鳥取のGMとして11年、鳥取の地で奮励努力(ふんれいどりょく)して参りましたが、これからは皆さんの地元である南葛に「景色が変わるものすごいやつ」をもたらすために、粉骨砕身(ふんこつさいしん)邁進します! 皆さんと力を合わせ、情熱の真っ赤な薔薇をこの地にたくさん咲かせましょう!! どうぞよろしくお願いいたします!!」とコメントしている。
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Source: カルチョまとめブログ