マンUメイヌー、チェルシーが獲得に興味!本人はマンUとの新契約に不満か
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マンチェスター・ユナイテッドに所属するイングランド代表MFコビー・メイヌーの去就に注目が集まっている。7日、イギリス紙『デイリーメール』が伝えている。
現在19歳のメイヌーは9歳からマンチェスター・ユナイテッドの下部組織に所属しており、2023年1月にトップチームデビューを飾った。今シーズンはここまで公式戦17試合に出場するなど、トップチームではこれまで通算52試合出場で5ゴール1アシストを記録している。
そんなメイヌーは現行契約が2027年6月30日までとなっており、1年の延長オプションも付随しているものの、すでに行われているマンチェスター・ユナイテッドとの契約延長交渉は難航しているという。
報道によると、トップチームのレギュラーとして活躍しているほか、イングランド代表としてもすでに10試合に出場しているメイヌーは、ボーナスを含めて週給20万ポンド(約3950万円)ほどの条件で新契約締結を望んでいるが、予算がひっ迫しているマンチェスター・ユナイテッドは給与総額を抑えようとしているため、希望するような条件を提示することができていないという。
また、イギリスメディア『マンチェスター・イブニング・ニュース』でもマンチェスター・ユナイテッドが提示した当初の新契約の条件にメイヌーは不満を抱いており、去就が不透明になっていることが伝えられている。
このような状況を受け、メイヌーの代理人らは今冬の移籍市場、あるいは今季終了後の夏の移籍市場で退団する可能性を検討しているようだ。なお、マンチェスター・ユナイテッドとしては下部組織出身である同選手を引き留められるように妥協点を見つけようとしているものの、財政問題の影響からプレミアリーグが定める「収益と持続可能性に関する規則(PSR)」の遵守に苦戦していることもあり、6500万ポンド(約128億円)と評価される同選手に適切なオファーが届いた場合には売却も受け入れる方針であることが報じられている。
新契約に合意できなかった場合にはチェルシーがメイヌーの獲得に動くことも予想されており、現時点では新天地の最有力候補に挙げられているようだが、他の複数クラブも争奪戦に参加することが見込まれており、今後の動向には注目が集まっている。
マンチェスター・ユナイテッドは今冬の移籍期間中に週給37万5000ポンド(約7400万円)のブラジル代表MFカゼミーロや週給31万5000ポンド(約6220万円)のイングランド代表FWマーカス・ラッシュフォード、週給20万ポンド(約3950万円)のブラジル代表FWアントニーらを売却することで給与総額を抑えようとしていることも伝えられているが、果たしてメイヌーも移籍することになるのだろうか。
† Red Devils Manchester United 1922 †
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Source: カルチョまとめブログ