元日本代表FW豊田陽平、現役引退を表明…7季連続2桁ゴール、J1通算98得点 鳥栖のスタッフに就任(関連まとめ)
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地元石川出身の豊田は、星稜高校で本田圭佑の1学年上でプレー。卒業後の04年に名古屋グランパスでプロキャリアをスタートさせた。J2モンテディオ山形、京都サンガF.C.を経由し、10年からサガン鳥栖に加入。185センチの高さを生かし、12年に19得点、翌13年には20得点をマーク。7年連続2桁ゴールを挙げるなどJ屈指のストライカーに成長した。両手を広げるゴールパフォーマンスとともに認知度を広げた。21年に鳥栖を退団し、22年から地元金沢でプレーしていた。昨季は2試合無得点に終わっていた。
代表でも活躍した。U-23(23歳以下)日本代表として08年の北京オリンピックに出場し、1得点。A代表としても8試合の出場経験がある。J1通算301試合で98得点を記録した偉大な点取り屋がスパイクを脱ぐ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/5599eb6574a388c5d0283ee264d71956ae10e030
J2サガン鳥栖が元日本代表で今季現役引退を発表したFW豊田陽平のクラブスタッフ就任を発表!「新たなチャレンジ」
https://news.yahoo.co.jp/articles/4ae1d1c777cf4290ad8dc0e814faa6a06b4b856d
明治安田J2リーグのサガン鳥栖は、今季現役引退を発表したJ3ツエーゲン金沢の元日本代表FW豊田陽平がクラブスタッフに就任すると公式サイトで発表した。
豊田は星稜高を卒業後、名古屋グランパスに入団。モンテディオ山形、京都サンガFC、サガン鳥栖、蔚山現代FC(韓国)、栃木SCと多くのクラブでプレーし、22年に金沢に移籍した。今季はリーグ戦2試合のみに出場。9日に金沢のクラブ公式サイトで引退を発表しており、「鳥栖で新たなチャレンジをすることを決断した」とコメントしていた。なお鳥栖の公式サイトでは、「役職等につきましては、後日改めてお知らせいたします。」と伝えている。
現役引退にあたって、豊田が金沢の公式サイトで残した言葉は以下のとおり。
「新年あけましておめでとうございます。
新たな年を迎え、無事に年を越せたことを心より喜び申し上げるとともに、
被災された皆さまが一日でも早く復旧・復興され、未来が開ける一年になりますことを、心からお祈り申し上げます。
また、冬となり被災地での救援、支援活動に全力であたり続けておられる方々に、敬意を表しますとともに、皆さまの安全をお祈り申し上げます。
この度、豊田陽平は2024シーズンをもちまして引退いたします。
3年前、念願であった地元クラブに加入させていただき36歳のいい大人が心弾み大好きな石川県に恩返しを。と意気込んだこと、昨日のことのように覚えています。
現在でもその気持ちに変わりはありません。
それはどんなに雨が降ろうと雪で寒かろうと、試合に出れなくとも、この地で生まれ、育った石川県人として ふるさと石川 を愛しているからにほかなりません。
そんな故郷のクラブで選手生活を終えられること、とても有り難く感じております。それもツエーゲン金沢が誕生からこれまで、沢山の方々が紡ぎ繋いでこられた歴史があるからであり、この地にプロサッカークラブを!とご尽力された先人の方々のおかげであります。
この場をお借りして感謝を伝えさせてください。ありがとうございました。
また、この3年間大した成果もあげていないにも関わらず、期待し応援していただいたファン、サポーターの皆さま、ご支援ご協力いただいた企業、自治体、関係者の皆さま、大変お世話になりました。
心からの感謝をお伝えします。
本当にありがとうございました。
今後につきましては、サガン鳥栖で新たなチャレンジをすることを決断いたしました。
詳細につきましては、後日ご報告させていただきます。
改めて人生の一部となっていただけたツエーゲン金沢さまに感謝申し上げます。
ありがとうございました。
2025 1.9 豊田陽平」
Source: カルチョまとめブログ