ガーナ・サッカー協会ニャンタキー前会長、永久追放に!FIFA理事後任はニャミランドゥ氏に決定
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編集部K
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『Kingfut』など各メディアは31日、「前ガーナサッカー協会会長のクウェシ・ニャンタキー氏は、サッカー界からの永久追放処分を言い渡された」と報じた。
今年6月、ジャーナリストのおとり取材によって賄賂を受け取っていたところが映像に捉えられたニャンタキー氏。
その後政府が腐敗撲滅に動いたことによってガーナサッカー協会は解散させられ、ニャンタキー氏は自ら辞表を提出していた。
そして今回FIFAの懲戒委員会がニャンタキー氏の問題について判決を下し、彼に対して50万スイスフラン(およそ5600万円)の罰金、サッカー界からの永久追放が言い渡されることになった。
なお、ニャンタキー氏はこの判決に対して異を唱えており、今後控訴を行う意向を発表している。
https://qoly.jp/2018/11/01/kwesi-nyantakyi-banned-for-life-from-football-kgn-1
ニャンタキーの後任は、ニャミランドゥ会長に決定!FIFA理事に
https://qoly.jp/2018/10/01/walter-nyamilandu-became-new-fifa-board-member-kgn-1
『Reuters』は30日、「マラウィサッカー協会会長のウォルター・ニャミランドゥは、新しいFIFAの理事に選出された」と報じた。
今年、ガーナサッカー協会会長を務めていたクウェシ・ニャンタキー氏が当局に逮捕された。ジャーナリストによるおとり取材によって賄賂の受け取りが暴露されたためだ。
ニャンタキー氏はこれによってガーナ協会を退任しており、それに従って彼が務めていたFIFA理事の座も空席になった。
アフリカ連盟に割り当てられたこの席を狙ったのは3名で、その選挙が先日行われていた。
立候補していたのは元タンザニアサッカー連盟会長のレオドガル・テンガ氏、南アフリカサッカー協会会長のダニー・ジョーダーン氏、そしてニャミランドゥ氏の3名。
そして開票の結果、ジョーダーン氏との決選投票を制したニャミランド氏が新たなFIFA理事に選出されたとのこと。
あのニャホ=ニャホ・タマクロー氏から会長の座を引き継ぎ、ガーナで辣腕を振るっていたニャンタキー氏の退任は各界に影響を与えた。その後釜となるニャミランドゥ氏にかかる責任は大きくなるだろう。
Source: カルチョまとめブログ