【守護神権田】鳥栖、GK権田がビッグセーブ連発し長崎に勝利!原川が決勝ゴール押し込みJ1残留に向け前進 J1第31節夕(関連まとめ)
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鉄壁の権田! 原川弾の鳥栖、残留に向けて大きな勝ち点3…最下位・長崎はさらに厳しい状況に/J1第31節
明治安田生命J1リーグ第31節のサガン鳥栖対V・ファーレン長崎が4日にベストアメニティスタジアムで開催された。
ここまで8勝9分け13敗で16位に位置する鳥栖と、同8勝5分け17敗で最下位に低迷する長崎による、残留をかけたシックスポインター。鳥栖は0-2で敗れた先月24日の天皇杯準々決勝、浦和レッズ戦からキム・ミンヒョク、吉田、安在、小野に代えて小林、オマリ、高橋秀、趙東建を起用した。対する長崎は、0-0で引き分けた前節のジュビロ磐田戦から中村慶に代えて平松を起用する1点を変更した。
残留に向けて両者共に勝ち点3が欲しい九州ダービーは、序盤の7分に長崎が先制のチャンス。DFオマリの中途半端な対応からゴール前に流れたボールに平松が反応する。平松はGKと一対一に近い状況となるが、飛び出してきたGK権田のプレッシャーもあってシュートを枠に飛ばすことができない。この接触プレーで権田は顔面から出血があったが、治療後にピッチに復帰する。
前半の半ばにかけては鳥栖が積極的に先制点を狙いにいく展開となる。28分には左サイドでF・トーレスの頭でのフリックボールから抜け出した趙東建にチャンス。しかし、ボックス左に進入した趙東建が放ったシュートは枠を捉えることができない。
前半終了間際には、長崎にこの試合最大の決定機。翁長が左サイドから右足でクロスを入れると、正面のファンマがヘディングシュート。これがゴール左を捉えたが、権田のビッグセーブを前にゴールとはならなかった。
ゴールレスで迎えた後半、試合の均衡を崩したのは鳥栖だった。60分、福田が上げた鋭いクロスに正面で合わせたのは趙東建。ヘディングシュートはGK増田のセーブに遭ったが、ルーズボールを原川が押し込み、鳥栖がリードを手にした。
まず同点ゴールが必要になった長崎。高木監督は平松、ファンマに代えて鈴木、中村慶を投入する。
終盤にかけては、徐々にリスクを冒していく長崎に対して、鳥栖が守備の集中を切らさず試合を進めていく。それでも、82分には長崎に決定機。ボックス左手前のクロスに正面で合わせた中村慶が強烈なボレーを放つ。しかし、これも権田が驚異的な反応でセーブしてみせる。
結局、試合はそのまま鳥栖が逃げ切り。残留をかけたシックスポインターを制した鳥栖が勝ち点を36ポイントまで伸ばし、1試合未消化の名古屋グランパスをかわして15位に浮上した。一方の長崎は29ポイントのままで、残り3試合の中で崖っぷちの状況が続く。
■試合結果
サガン鳥栖 1-0 V・ファーレン長崎
■得点者
鳥栖:原川力(60分)
長崎:なし
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181104-00010015-goal-socc
Source: カルチョまとめブログ