J2富山、ボランティア総勢400人でピッチ除雪「秋春制になるとやっかい」(関連まとめ)
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J2カターレ富山は24日、3月2日のホーム開幕戦に向け、富山県総合運動公園陸上競技場の除雪作業を行った。ボランティア約360人と、スタッフ30人が参加。除雪機械を入れると、天然芝が痛むため、ピッチ内はプラスチック製のスコップなどを使い、手作業で除雪した。若者や家族連れも多く、和やかな雰囲気で作業。Tシャツ姿で雪かきしていた富山市内の男性は「体が温まってきたので大丈夫。ちょっとでもチームの力になりたいと思って参加しました」と話した。
ホーム開幕戦の前に、除雪作業を行うのは、2011年以来。その時もボランティアが除雪に参加して開幕戦を迎えることができた。今回はホームページとSNSでボランティアを募集。この日の朝も、まとまった積雪があり、ピッチ上は約40センチの積雪となった。芝生を痛めないように、約5センチの雪を残して除雪。ピッチを管理する担当者は「昨日、雪を掘って芝生を見たら問題はなかった。芝生は15度未満で成長が止まり、雪の下は0度より下がらない。積雪のある2月はほとんど手つかずで、ぶっつけ本番となる。雪国なので、3月第1週目は厳しい。秋春制になると、やっかいになる」と話した。
除雪は午前10時に始まり、午後1時に終了した。今後は晴れの予報が続き、無事にホーム開幕戦は迎えられそうだ。選手たちは22日のアウェー戦のあと、富山に帰る予定だったが、積雪のために千葉県内で調整中。左伴繁雄社長は「有り難くて言葉が出ないです。写真を撮って、今から選手に送ります。J2に戻って、開幕戦をいい環境でやらせてあげたい」と感謝。サポーターの思いを胸に、ホーム開幕戦で白星を狙う。(中田 康博)
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