独代表キミッヒ、アーセナルが獲得に興味 バイエルンとの延長交渉は停滞か(関連まとめ)
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バイセルンに所属するドイツ代表MFジョシュア・キミッヒに対し、アーセナルが関心を寄せているようだ。3月1日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えている。
2015年夏にシュトゥットガルトからバイエルンへ完全移籍加入したキミッヒは、ここまで公式戦通算426試合に出場し43ゴール114アシストをマーク。ボランチや右サイドバック(SB)を主戦場に8度のブンデスリーガ制覇を含む数多くのタイトル獲得に貢献している。しかし、6月末で満了となるクラブとの契約については、かねてから交渉が続いているものの、現時点では新契約締結に至っていない。
バイエルンのスポーツ部門の取締役を務めるマックス・エバール氏は、キミッヒとの契約延長交渉について「彼にとっては非常に大きな決断となる。我々としては、彼が今後数年間もバイエルンに留まるという決断を下すことを望んでいる」と言及。しかし、直近では同選手が決断を躊躇し続けていることにクラブ上層部が業を煮やし、新契約のオファーを撤回したとも噂されており、その去就には大きな注目が集まっている。
今回の報道によると、アーセナルがキミッヒのフリートランスファーでの獲得に興味を示しているという。同クラブは、ガーナ代表MFトーマス・パルティとイタリア代表MFジョルジーニョの現行契約が6月末で満了となることを考慮し、今夏の移籍市場での中盤の補強を画策している模様。近年の移籍市場では将来性豊かな若手選手の補強に力を入れてきたが、30歳となった現在でもキミッヒの能力はトップクラスであり、移籍金なしでの獲得も見込めることから、アーセナルにとっては魅力的な選択肢となっているようだ。
契約満了まで半年を切っているキミッヒは、すでに他クラブとの事前交渉が可能となっている。一方で、移籍市場に精通するドイツメディア『スカイスポーツ』のフロリアン・プレッテンベルク記者によると、バイエルンは再度交渉を行う準備があり、契約延長への扉は依然として閉ざされていないようだ。
なお、アーセナルは今夏の移籍市場でレアル・ソシエダ所属のスペイン代表MFマルティン・スビメンディの獲得に動く可能性が高いとも報じられている。
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