【朗報】コンサドーレ新社長が語る新スタジアム構想の現在地「経済界の団体や市長、市議会と綿密に連携を取りながら進めていきたい」
- By : Matome00000
- Category : サッカー情報まとめ


村上アシシプロサポーター・著述家・ビジネスコンサルタント
3/12(水) 7:17
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/b7ad4d2600fd08247d6ab1a1cad700a6a67bf268
株式会社コンサドーレの代表取締役社長に今年1月に就任した石水創氏へのインタビュー連載コラム。全3回のうち最終回となる今回は、シーズン移行に向けた対策や新スタジアム構想に対する思いを伺った
(中略)
新スタジアム構想の現在地
村上:最後になりますが、札幌サポーターの多くが気にしている新スタジアム構想について、現状の検討状況を教えてください。石水さんが社長になったことで、何か具体的に検討を前に進める予定はありますか?
石水:いつまでに作る、といったような明確な時期はまだ言える状態ではないですが、しっかりと推進していきたいです。スタジアム建設って、単にサッカー観戦が目的ではないんですよね。もっと大きい視点、町づくりの観点が必要だと思うんです。町を豊かにするビジョンがあって、そのひとつの手段としてスタジアムがある、この視点を大事にしたいです。
村上:スタジアムに併設される宿泊施設や商業施設のおかげで、市民の動線が変わったり、周辺地域の付加価値が上がったりしますよね。
石水:そうなんです。周辺エリアの治安向上にも寄与しますし、北海道、札幌をより豊かにしていくために新スタジアムが必要、という機運を盛り上げていきたいです。
村上:町づくりとなると、札幌市や公共団体との関わり方が重要になってきますね。
石水:僕自身も石屋製菓を経営してきた中で、経済界の団体や市長、市議会との繋がりがあるので、綿密に連携を取りながら進めていきたいと考えています。
村上:地方公共団体とタッグを組む事例として、ふるさと納税の寄付金控除の制度を用いて、今治市や広島市など地域自治体とクラブが協力してスタジアム建設を企画したスキームが増えてきています。
石水:そういった成功事例はコンサドーレでも積極的に参考にしていきたいですね。
村上:去年からクラブパートナーになったチェンジ社の親会社チェンジホールディングスがその部分のノウハウを持っているので、連携できるといいですね。
石水:そうですね。ちなみにJ2第2節で大分に行ってきましたが、トリニータも現在、新スタジアム構想があって、社長とも情報交換してきました。昨年にサンフレッチェの新スタジアム、エディオンピースウイング広島にも行ってきましたが、立地も施設も何もかもが素晴らしくて、本当に羨ましいなと感じます。憧れるだけで終わらせず、コンサドーレにもいつか新スタジアムを作るべく、しっかりと検討を前に進めていきます。
(了)
(全文はソースでご確認下さい)
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Source: サカサカ10【サッカーまとめ速報】