イラン代表、ウズベキスタンとドローもW杯出場決定!カタールはキルギスに敗れ2位以内の可能性が消滅
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グループAの首位イランはホームで2位ウズベキスタンと対戦。引き分け以上で本戦出場が決まるイランは15分にウズベキスタンのMFホジマト・エルキノフに先制点を決められてしまう。イランは52分にメフメド・タレミが決めて同点に追いつくも、直後にウズベキスタンのMFアボスベク・ファイズラエフのクロス気味のフリーキックが決まってしまい、またしてもリードを許してしまう展開に。それでも82分に再びタレミが決めて2-2とし試合はそのまま終了。イランが日本、ニュージーランドに次ぐ3つ目の本大会出場国となった。なお、アジアカップ王者のカタールはキルギスに1-3で敗戦し、自動出場となる2位以内の可能性が消滅した。
グループBでは首位韓国が3位ヨルダンと対戦。韓国ホームのこの試合は序盤に韓国のイ・ジェソンが決めて韓国が先制するも、30分にヨルダンが同点に追いつく。試合はそのまま終了し韓国は3戦連続ドロー、2位のイラクはアウェイで5位パレスチナと対戦し、34分にFWアイマン・フサインが決めて先制するも、試合終盤の88分、97分にパレスチナが決めて逆転し1-2で試合を落とした。これにより、韓国が首位で勝ち点16、ヨルダンが13、イラクが12となり、韓国にとっては勝ち点が並ぶ危険性があったがなんとか救われた形となった。
グループCでは前節インドネシアに大勝したオーストラリアがアウェイで中国と対戦。16分にジャクソン・アーバインのゴールで先制すると、29分にニシャン・ヴェルピライのゴールで追加点を挙げる。試合はそのまま終了し2-0でオーストラリアが勝ち点3を追加し13ポイント。一方、敗れた中国は残りの2試合でオーストラリアの勝ち点を上回ることができないため2位以内の可能性が消滅。また、インドネシアホームのインドネシアとバーレーンの試合は1-0でインドネシアが勝利。この結果、日本の1位通過が確定し、2位オーストラリアがリードした上での3位サウジアラビアとの2位争い、4位勝ち点9のインドネシアはプレイオフ進出が現実的で、事実上2位以内もまだ可能性があるためあわよくば2位を狙う形で6月の予選を迎える。バーレーンと中国は残り2試合で4次予選進出を目指す。
最終予選は6月に第9節、10節が行われ、これで最終予選の全日程が終了する。
以下順位表
【グループA】
1位 イラン 6勝2分 得失点9 勝ち点20
2位 ウズベキスタン 5勝2分1敗 得失点4 勝ち点17
3位 UAE 4勝1分3敗 得失点7 勝ち点13
4位 カタール 3勝1分4敗 得失点-5 勝ち点10
5位 キルギス 2勝6敗 得失点-6 勝ち点6
6位 北朝鮮 2分6敗 得失点-9 勝ち点2
【グループB】
1位 韓国 4勝4分 得失点7 勝ち点16
2位 ヨルダン 3勝4分1敗 得失点6 勝ち点13
3位 イラク 3勝3分2敗 得失点1 勝ち点12
4位 オマーン 3勝1分4敗 得失点-2 勝ち点10
5位 パレスチナ 1勝3分4敗 得失点-5 勝ち点6
6位 クウェート 5分3敗 得失点-7 勝ち点5
【グループC】
1位 日本 6勝2分 得失点22 勝ち点20
2位 オーストラリア 3勝4分1敗 得失点7 勝ち点13
3位 サウジアラビア 2勝4分2敗 得失点-2 勝ち点10
4位 インドネシア 2勝3分3敗 得失点-6 勝ち点9
5位 バーレーン 1勝3分4敗 得失点-8 勝ち点6
6位 中国 2勝6敗 得失点-13 勝ち点6
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