サッカーから「ずば抜けて足の速い選手」と「意外性のあるプレー」が消えたワケ 中村憲剛氏

サッカー情報まとめ
サッカーから「ずば抜けて足の速い選手」と「意外性のあるプレー」が消えたワケ【現代サッカーの弊害】 [ネギうどん★]
http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/mnewsplus/1743139117/
中村憲剛J30.jpg

1: ネギうどん ★ 2025/03/28(金) 14:18:37.22 ID:YVyweWzQ9.net

かつて日本サッカーには、圧倒的なスピードや独創的な攻撃センスを持つ「一点突破型」の選手が多くいた。しかし、近年は個の才能よりも戦術理解やハードワークが求められ、自由な発想を持つ選手が育ちにくくなっている。その背景には、遊び場の減少や「減点法式」の指導がある。型にはめる育成が続けば、日本サッカーの未来はどうなるのだろうか?いまいちど、個性を活かすための指導の在り方を考えなければならない。※本稿は、中村憲剛『才能発見「考える力」は勝利への近道』(文藝春秋)の一部を抜粋・編集したものです。

スピード型選手が減った理由 自由な遊び場が生む発想力

 同点で迎えた試合の終盤に、ずば抜けて足の速い選手が途中出場で入ってきたら?

 対戦相手にとっては厄介でしょう。その選手が技術に難があったとしても、スピードで振り切られて失点につながるシーンを作られてしまう可能性があるからです。

 レーダーチャートのひとつが突出している「一点突破型」とでも言うべき才能が、かつてはいたと聞きます。21世紀の今よりも多くいた、と。

 なぜ、減ってしまったのでしょう。

 色々な理由が考えられます。

 僕がサッカーを始めた1980年代の日本では、小学校の校庭でも、近所の公園でも、ボールを蹴ることができました。公園にゴールはないので木と木の間にボールを通したら1点とか、周りで遊んでいる子どもたちにボールが当たらないようにするとか、「与えられた条件のなかでどうしたら楽しくサッカーができるのか」を、自分たちなりに工夫していました。ブラジルの子どもたちが、ストリートサッカーに興じるのに似ていたかもしれません。

 サッカースクールではないので、コーチはいません。大人がいるとしても誰かのお父さんかお母さんで、見守りのような立場なので「ああしなさい、こうしなさい」と言われることはない。今振り返ってみると、「自分たちなりの工夫」は「考えてサッカーをすること」だったのだろうと感じます。みんなでアイデアを出し合うのはストレスではなく、想像力をかき立てられるものでした。

公園は禁止、校庭も開放せず「ボール遊び」が難しい時代 

 2024年現在の子どもたちは、どんな環境でボールを蹴っているのか。

 小学校の校庭や近所の公園には、使用するにあたって様々なルールがあります。校庭の開放には自治体ごとにルールがあり、開放していない小学校もあります。

 公園は「ボール遊び禁止」のルールを設けているところが多くあります。そうした制限は、他でもない子どものためなのでしょう。しかしながら、日が暮れるまで思い切りボールを蹴ることは、とても難しい環境です。

続きはソースで
https://diamond.jp/articles/-/360056?page=2

▼記事の続きを読む▼


Source: カルチョまとめブログ

サッカー情報まとめ
【いけちゃん】ていうグラビアYouTubeが可愛すぎるから紹…

1: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2025/04/29(火) 00:09:43.61 …

サッカー情報まとめ
【速報】地上波深夜のJリーグ専門番組、驚愕の視聴率を叩き出し…

1: それでも動く名無し 2025/04/29(火) 00:07:48.29 ID:Nivt6wYF …

サッカー情報まとめ
【悲報】地上波深夜のJリーグ専門番組、驚愕の視聴率を叩き出し…

1: 名無し@サカサカ10 2025/04/29(火) 00:07:48.29 サタデーナイトJ 0 …