三笘薫、あわやPK献上もVARで取り消し ブライトンは延長PK戦の末にN・フォレストに敗れFA杯8強敗退
- By :
- Category : サッカー情報まとめ

https://news.yahoo.co.jp/articles/8b2710dcbaa38da37e5e0bd12663944119768778

[3.29 FA杯準々決勝 ブライトン 0-0(PK3-4) N・フォレスト]
FAカップは29日、各地で準々決勝を開催した。ブライトンはノッティンガム・フォレストと対戦し、0-0で突入したPK戦を3-4で落として敗退が決まった。MF三笘薫はコンディション不良で日本代表活動の別メニューが続いていたが、代表ウィーク明けの初戦となったこの試合は先発出場した。
前半はN・フォレストが主導権を握り、ブライトンが打開策を模索する展開になった。ただN・フォレストは北中米W杯オセアニア予選で負傷したFWクリス・ウッドの欠場も影響し、シュートまで持っていく機会は限られた。
ブライトンが次第に盛り返すと、前半32分にDFペルビス・エストゥピニャンがロングシュート。これは、GKマッツ・セルスにセーブされた。同39分にはFWジョルジニオ・ルターの浮き球で三笘が最終ラインの背後に抜け出すも、パスの勢いがやや弱かったこともあって相手の守備が間に合い、シュートには至らなかった。
前半アディショナルタイムにはMFカルロス・バレバが三笘のクロスのこぼれを拾ってミドルシュートを放った。ただボールはわずかに枠の右へ。そのままゴール脇に設置された小型カメラを破壊する強烈な一発も先制点とはならず、0-0で前半を終了した。
N・フォレストは後半4分、MFモーガン・ギブス・ホワイトがペナルティエリアの手前から右足を振るも、GKバルト・フェルブルッヘンの好セーブに遭った。一方のブライトンは後半13分、三笘が中盤でMFヤシン・アヤリに預けて前線へスプリント。アヤリのパスを受けたバレバが三笘にスルーパスを通すと、三笘はダイレクトでペナルティエリア内中央のルターへのパスを試みたがズレてしまった。
すると後半19分、三笘が自陣ペナルティエリア内でMFエリオット・アンダーソンにスライディングタックルをすると主審はPKと判定。三笘は猛抗議でノーファウルをアピールした。そうした中でVARが介入。主審がオンフィールド・レビューを行った結果、判定はノーファウルに変更されてPK取り消しとなった。
三笘は後半27分に交代。8分間の後半アディショナルタイムではN・フォレストが猛攻を見せたが、ブライトンが最後のところで集中した守備を見せて得点には至らず、スコアレスで延長戦に突入した。延長後半4分にはブライトンに決定機。右からのクロスをMFディエゴ・ゴメスが頭で合わせたが、GKのスーパーセーブに阻まれた。
結局120分の戦いで両チームにゴールは生まれず、PK戦で決着をつけることになった。両チームが2人目まで成功する中、先攻のブライトンは3人目のMFジャック・ヒンシェルウッドがGKに止められた。ところが後攻のN・フォレストは直後のDFネコ・ウィリアムズが枠の上に外した。
それでもブライトンは4人目のゴメスがGKに止められると、以降は両チームとも失敗なく終了。N・フォレストが34年ぶりの4強入りを果たした。
【ワッチョイ】⌒Brighton&HoveAlbionFC⌒三笘薫part401
http://ikura.2ch.sc/test/read.cgi/football/1742780901/
