マンCに痛手…ハーランドが左足首負傷、クラブW杯までの復帰を目指す(関連まとめ)
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マンチェスター・シティは3月31日、同クラブに所属するノルウェー代表FWアーリング・ハーランドが、左足首を負傷したことを発表した。
ハーランドに関しては、30日に行われたFAカップ準々決勝のボーンマス戦にスタメン出場。序盤の14分にはPKを失敗したものの、1点ビハインドで迎えた後半立ち上がりの49分には、U-20イングランド代表MFニコ・オライリーからの折り返しを押し込んで同点ゴールを記録。2-1での逆転勝利の火付け役となり、マンチェスター・シティの7年連続FAカップ準決勝進出に貢献していた。
しかしながら、同点ゴール直後の56分、自陣左サイドでのスローインからボールを呼び込んだ直後のプレーで、元イングランド代表MFルイス・クックと接触。治療を受けて一度はピッチに戻ったものの、すぐにプレー続行を断念し、直後に逆転ゴールを決めることとなるエジプト代表FWオマル・マルムーシュとの交代でピッチを後にした。
同試合の翌日、マンチェスター・シティはハーランドの負傷状況を報告。31日の午前に行われた検査の結果、左足首の負傷が確認されたようだ。なお、ケガの詳細については、今後専門医の診察を受けた上で判明する予定。そのため、離脱期間も公表されていない。マンチェスター・シティは「今夏に予定されているFIFAクラブワールドカップ2025を含めて、今シーズンのうちには再び活躍できるようになる見込みだ」と明かしている。
『スカイスポーツ』等複数の現地メディアの情報によると、マンチェスター・シティのリリースの通り、ハーランドはFIFAクラブワールドカップ2025までの復帰を目指すことになるという。つまり、今季残された試合の多くを欠場する見込み。スペイン代表MFロドリ、オランダ代表DFネイサン・アケ、イングランド代表DFジョン・ストーンズ、スイス代表DFマヌエル・アカンジらに加えて、ハーランドまでも負傷者リストに加わることとなってしまった。
ハーランドは今季もその得点能力の高さを遺憾なく発揮しており、ここまで行われた公式戦では40試合のピッチに立って、30ゴールをマーク。今季、なかなか波に乗れていないマンチェスター・シティにとって、“エースストライカー”の不在は大打撃と言えそうだ。
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