リバプール、ジョタ決勝弾でエバートンとのマージーサイド・ダービー制す!遠藤航は終盤途中出場
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現地時間2日、イングランド・プレミアリーグは第30節が行われ、遠藤航の所属するリヴァプールはホームのアンフィールドにエヴァートンを迎えた。
チャンピオンズリーグのラウンド16でPSGとのPK戦の末に敗れ、カラバオカップ決勝でニューカッスルに敗れ、わずか5日間のうちに2つのタイトルを失う悪夢の3月を終えたリヴァプール。代表ウィークで心機一転、リーグ首位の座だけは死守すべく迎えたマージーサイド・ダービーで、ジョタ、サラー、ルイス・ディアスの3人を前線に起用し、中盤はマクアリスター、フラーフェンベルフ、ソボスライが起用され、右サイドバックにはカーティス・ジョーンズが入り、遠藤はベンチからのスタートとなった。
11分、ターコウスキがマクアリスターに対して足裏を見せるような激しいタックルを仕掛ける。VARでのチェックも行われたが、イエローカードからレッドカードへの変更はされなかった。
ダービーらしい激しい球際の攻防も見られる中、先にネットを揺らしたのはエヴァートン。20分、ロングパスに抜け出したベトがエリア内右からネットを揺らすが、これはオフサイドによりノーゴールとなった。
リヴァプールの決定機は28分、左サイドで仕掛けたL・ディアスが右足でクロスを入れると、ファーサイドのサラーが頭で合わせる。しかし、これは角度に欠けGKピックフォードが正面でキャッチした。
ボール保持ではリヴァプールが上回るものの、エヴァートンもカウンターからチャンスを窺う。33分には、カウンターからベトが抜け出しGKケレハーと1対1を迎えるが、シュートは左のポストを叩いた。
互いに無得点のまま迎えた後半、一瞬の隙を突いたのはリヴァプール。57分、フラーフェンベルフからのクサビのパスはL・ディアスの前でカットされるも、奪い返したジョタがL・ディアスとのワンツーからエリア内に侵入。細かいステップから右足を振り抜くと、これがゴール左へと決まってリヴァプールが均衡を破った。
先制を許したエヴァートンは69分、ハリソンに代えてエンジアイを投入すると、78分にはブロヤ、ヤング、イロエグブナムの3人を投入して勝負に出る。一方のリヴァプールも75分にジョタを下げてヌニェスを投入する。
86分には、ロングパスに抜け出したヌニェスがボールに触った後でGKピックフォードと接触。しかしこれはボールに触る前に笛が鳴っており、PKは取られなかった。
アディショナルタイムに入り、逃げ切りたいリヴァプールはサラーに代えて“クローザー”遠藤を投入。最後までエヴァートンにゴールを許さず、逃げ切ったリヴァプールが公式戦246度目のマージーサイド・ダービーを制し、リーグ戦4連勝を飾った。
■試合結果
リヴァプール 1-0 エヴァートン
■得点者
リヴァプール:ジョタ(57分)
〓〓 Liverpool FC 〓〓 1736 〓 Merseyside derby
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