元独代表DFフンメルス、今季限りで現役引退…2014年W杯優勝や香川真司らと共にブンデス連覇に貢献
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バイエルン・ミュンヘンの下部組織出身のフンメルスは、順調に昇格して2007年に18歳でファーストチームデビュー。その翌年にドルトムントに移籍して頭角を現して大きな活躍を残すと、2016年から3シーズンにわたって古巣バイエルンに復帰するも、再びドルトムントに帰還した。昨シーズン終了後に同クラブを退団した同選手は、今シーズンからローマでプレーしている。
現在36歳のフンメルスは4日、今シーズン終了後に現役引退することを発表。自身のソーシャルメディアに投稿した動画の中で「今、感情をコントロールすることに苦労している。どのフットボール選手も避けることのできない瞬間がやって来た。18年以上が経ち、フットボールが僕にとても多くのものを与えてくれたあと、僕はこの夏にキャリアを終える」とコメント。
続けて、ドルトムントでブンデスリーガ優勝を成し遂げた瞬間やドイツ代表としてワールドカップ優勝を飾った場面の映像を見ながら「このキャリアが僕にとってどれだけの意味があるものかを理解している。これだけのことを経験できたことはどれだけ素晴らしいことだったんだ。たくさんの選手やコーチと出会った。彼らなしでは僕のキャリアはなかったし、このレベルにたどり着けることもなかった」と振り返った。
さらにドルトムント退団時やファンとの関係性についても語ったフンメルスは「ファンの前でプレーできたことは素晴らしいことだった。このことが恋しくなるだろう、ひどく恋しくなるだろうね」と話して動画を締めくくった。
フンメルスはドルトムントでユルゲン・クロップ監督や香川真司らとともに2010-11シーズンからブンデスリーガ連覇を飾り、2度のDFBポカール制覇や2度のチャンピオンズリーグ決勝進出を経験。さらに、バイエルン時代には3度のリーグ優勝や1度のDFBポカール制覇などを飾った。また、ドイツ代表としては78キャップ5ゴールを誇り、主力として2014年のワールドカップ制覇に貢献した。
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