アーセナル、エバートンと痛恨ドロー…トロサール先制弾もPK弾許す 残り7試合で首位との差は最大「14」に
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プレミアリーグは5日に第31節が行われ、アーセナルはエヴァートンと対戦した。
逆転優勝を目指し、首位リヴァプールを12ポイント差で追う2位アーセナル。そして8日にはチャンピオンズリーグのレアル・マドリー戦を控える中で、難敵エヴァートンとのアウェイゲームに臨んだ。前節の負傷で長期離脱を強いられたガブリエウに代わり、キヴィオルが先発入り。またウーデゴールやサカもベンチスタートとなり、スターリングやヌワネリ、ホワイトがスタメンに入った。
開始2分に決定機を作ったアーセナルだが、スターリングのシュートはDFのブロックに阻まれる。その後も何度かボックス内へと侵入したが、シュートまでは持ち込めない。11分にはライスのCKがそのままゴールへと向かったが、DFのクリアに弾かれた。16分にはFKからオブライエンに決定機を許すなどピンチも迎えたが、立ち上がりから主導権を握ってゴールに迫っていく。
アーセナルは24分、ショートカウンターからトロサールがボックス内へと侵入したが、ブランスウェイトの見事なタックルに阻まれる。すると34分、ショートカウンターから先制に成功。スターリングがボックス手前まで運んでパスを送ると、受けたトロサールが左足で鋭いシュートを突き刺した。アウェイチームが大きなリードを手にした。その後はエヴァートンの攻勢に苦しむシーンもあったが、前半は1-0で折り返す。
リードして後半を迎えたアーセナルは、頭からスターリングとヌワネリを下げてサカとマルティネッリを投入する。しかし46分、ボックス内でルイス=スケリーがハリソンを倒したとしてPKの判定に。これをエンディアイエに決められ、アーセナルは同点に追いつかれた。
失点したアーセナルは52分にも決定機を作られたが、ドゥクレのシュートをGKラヤがファインセーブ。62分にはホワイトに代えてティンバーを投入し、状況の打開を図る。63分にはルイス=スケリーの推進力溢れるドリブルでFKを獲得すると、ライスの直接FKがGKピックフォードを襲う。70分にはジョルジーニョに代えてウーデゴールを投入し、勝負に出た。
ゴールがほしいアーセナルは77分、キヴィオルのフィードに反応したトロサールが強烈なボレーを放ったが、GKピックフォードがファインセーブ。83分にはティアニーのクロスにウーデゴールが合わせたが、シュートは枠を外れている。84分、マルティネッリがカットインからシュートを狙ったものの、ここもGKのセーブに阻まれた。チャンスを作るアーセナルだが、ゴールが遠い。結局このまま試合は終了。1-1のドロー決着となった。
この結果、アーセナルは残り7試合で勝ち点62に。6日のフラム戦の結果次第では、首位リヴァプールとの差が最大「14」まで広がる可能性がある。
【Gunners】 Arsenal F.C.【part2453】
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