ミラン、レオン先制ミドル弾などウディネーゼに4-0圧勝!リーグ戦3試合ぶり白星
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セリエA第32節が11日に行われ、ミランは敵地でウディネーゼと対戦した。
現在セリエAでは2試合連続で白星から見放されているミラン。4位につけるボローニャとの勝ち点差は「9」まで離れており、来季のチャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得は極めて困難な状況にある。“奇跡”を起こすため、残り7試合でこれ以上の足踏みは許されない状況のなか、今節は現在3連敗中のウディネーゼの本拠地に乗り込んだ。
試合が動いたのは、前半も終盤に差し掛かった42分のこと。ミランは敵陣右サイドでユスフ・フォファナがボールを奪うと、自らドリブルで持ち運び、相手を引き付けて横へ渡す。フリーで待っていたラファエル・レオンがダイレクトで右足を振り抜くと、狙い澄ました一撃がゴールネットを揺らす。ここまで好セーブを見せていたGKマドゥカ・オコイェが一歩も動けない一撃を沈め、ミランが先手を取った。
均衡が破れた直後の45分には、クリスティアン・プリシッチの蹴った左コーナーキックをストラヒニャ・パヴロヴィッチが頭でねじ込み、2点をリードしてハーフタイムに突入。後半立ち上がりの52分には、背後へのボールを処理しようと飛び出したGKマイク・メニャンがアレックス・ヒメネスと衝突。頭部を強打したことでプレー続行は不可能となり、代わってGKマルコ・スポルティエッロが投入された。
アクシデントに見舞われたミランだったが、74分には大きな追加点をゲット。自陣左サイド高い位置でテオ・エルナンデスからの縦パスを受けたR・レオンがダイレクトでフリックすると、タミー・アブラハムのポストプレーで、動き直していたテオがスペースへ侵入。自らボックス左まで持ち運ぶと、強烈な一撃でニア上を撃ち抜き、リードを3点に広げる。
終盤に入った81分には、カウンターの局面で右サイドを抜け出したアブラハムがアーリークロスを送り、ボックス左のR・レオンが中央へ折り返すと、最後はタイアニ・ラインデルスが押し込み、勝利を決定付けた。
試合はこのままタイムアップ。ミランはセリエAでは3試合ぶり、コッパ・イタリアも含めた公式戦では4試合ぶりの白星を掴んだ。一方のウディネーゼは、これで4連敗を喫している。
次節、ミランは20日にホームでアタランタと、ウディネーゼは21日に敵地でトリノと、それぞれ対戦する。
【スコア】
ウディネーゼ 0-4 ミラン
【得点者】
0-1 42分 ラファエル・レオン(ミラン)
0-2 45分 ストラヒニャ・パヴロヴィッチ(ミラン)
0-3 74分 テオ・エルナンデス(ミラン)
0-4 81分 タイアニ・ラインデルス(ミラン)
□■□╋ AC MILAN パート794
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