- 1 名前:久太郎 ★:2025/04/12(土) 13:02:15.93 ID:rxDxpO7h9.net
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元ブラジル代表FWレアンドロ・ダミアンが現役引退を発表した。
インテルナシオナウをはじめ、複数の母国クラブでキャリアを紡ぎ、2016年冬にレアル・ベティスでスペインも経験したレアンドロ・ダミアン。代表キャリアにおいても2012年のロンドン・オリンピックで得点王に輝いたほか、2011年3月にデビューしたA代表では18試合3ゴールの数字を刻む。
2019年2月には川崎F入り。5年間の在籍中に公式戦178試合で71得点27アシストの数字を残すなかで、チームとしてJ1リーグ連覇に2度の天皇杯優勝、そしてルヴァンカップのタイトルと計5つのタイトルを掴み、個人としても2021年に得点王、ベストイレブン、最優秀選手賞の3冠に輝いた。
そんな川崎Fを2023シーズン限りで退団してからはコリチーバFC入りで母国帰還を果たしたが、2024年夏に退団し、今日に至るまでフリーに。川崎Fのいち時代を彩った35歳FWは自身のインスタグラムで引退を表明するとともに、各方面に感謝の言葉を送っている。
「スパイクを脱ぎ、僕の歴史にとって決定的なページを閉じるときがきた。今日、僕はサッカーに別れを告げる。少年時代の夢は叶った。父と家族のたゆまぬサポート、そして惜しみない努力で、サッカー選手になるという途方もないことのように感じた夢を叶えられた」
「友人、ファンの愛情、所属したクラブへの敬意、何よりも感謝の気持ちを抱き、これからも生きていく。すべての始まりはサンタカタリーナへのドライブからで、インテルナシオナウでの忘れられない瞬間まで続いていった。さらに、カナリアのユニフォームを着るという夢につながり、日本での歴史的な瞬間まで、僕は勝者だった」
「数々の勝利、数々のタイトル、そして敗北もあったが、幾度となく乗り越えた試練はアスリートとしてだけではなく、人としても成長させてくれた。サッカーに対する汗や信念、情熱で築かれた旅は僕の心にずっと残る思い出だ。心から誇りに思う。決して楽ではなく、転んでは立ち上がったけど、その対価は言葉では言い表せないもの。サッカーという旅で一歩一歩を強烈に生きた」
「僕は常に挑戦に突き動かされてきて、川崎フロンターレのユニフォームを着たのは間違いなく自分のキャリアにおけるハイライトの1つだった。日本での経験はサッカーだけにとどまらない。忘れられない5年間だった。心から『ありがとう』の言葉を言わなければならない」
「サッカーに別れを告げるのは簡単ではないけど、使命を果たしたという思いしかない。この道のりをともに歩んでくれたすべての人に感謝をする。ありがとう、サッカー!」
https://news.yahoo.co.jp/articles/7965cc478493bc5d0f26d4583a66979a3e25a8fe
引用元:https://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/mnewsplus/1744430535
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Source: フットボール速報