川崎フロンターレ、優勝賞金など総額22億円の使い道は?超ビッグネームの獲得はあるのか?

海外サッカー日本人選手
2018-11-10_22h30_19

1:Egg ★:2018/11/12(月) 22:09:37.05 ID:CAP_USER9.net

超ビッグネームの獲得はあるのか。リーグ2連覇を決めたJ1川崎は総額22億円にも及ぶ賞金や配分金を手する。黄金期を築くためにも大物外国人選手の獲得が期待される中、巨額資金を得た川崎の戦略とは――。

川崎一筋16年の元日本代表MF中村憲剛(38)は「連覇というのは5チームしか成し遂げていない偉業でもあるし、それを(オリジナル10以外の)Jリーグ後発組の川崎が成し遂げられたのはここ数年、この1年の積み重ねのたまものだと思う」と胸を張った。

さらに「来年は3連覇を目指したいし、まだカップ戦(ルヴァンカップ、天皇杯など)は取れていない。まだやることはいっぱいある」と力を込めた。その一助となるのが“ダゾーンマネー”だ。Jリーグは2017年から10年間総額2100億円の放映権契約を動画配信大手「DAZN(ダゾーン)」と締結。J1優勝クラブは総額22億円のビッグマネーを獲得する。

大物選手の補強が期待されるが、元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタ(34)を獲得した神戸のように必ずしも成績には直結しない。それだけに、庄子春男取締役強化本部長(61)は「大物外国人を獲りにいくことはない。うまくいくとは限らないし、クラブに合うような日本人選手に照準を合わせていくことになる」と断言する。

そこで浮上するのは欧州でプレーする日本人選手だ。FW岡崎慎司(32=レスター)やMF森岡亮太(27=アンデルレヒト)、FW宮市亮(25=ザンクトパウリ)、FW浅野拓磨(24=ハノーバー)、MF関根貴大(23=シントトロイデン)らが候補となる見込み。またMF香川真司(29=ドルトムント)がリストアップされる可能性もありそうだ。

いずれの選手も高い能力を持ちながらも所属クラブで出番が激減しており、条件が整えば日本復帰も選択肢となる。川崎はクラブハウスやチームバスなどの環境整備も進めており、常勝軍団を築くためにも積極補強に動くはずだ。

11/12(月) 16:45配信 東京スポーツ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181112-00000041-tospoweb-socc

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