レアル・マドリード、ソラーリ暫定監督を正監督に任命!就任後4戦全勝
- By : Kaskas55
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【AFP=時事】スペイン1部リーグのレアル・マドリード(Real Madrid)が12日、サンティアゴ・ソラーリ(Santiag Solari)暫定監督を正式な指揮官に任命した。フレン・ロペテギ(Julen Lopetegui)氏の後任としてチームを率いていたソラーリ監督の下、レアルは復調を果たしていた。
スペインサッカー連盟(RFEF)は「全て完了した。レアル・マドリードは問題なくソラーリ監督と契約を結んだ」と発表した。
先月にロペテギ氏が解任されたことを受け、暫定的にチームを率いていたソラーリ監督は就任後4戦全勝中。ここまで15得点2失点という数字を残し、同クラブの監督としては最も優れたスタートを切った。
レアルはスペイン国王杯(Copa del Rey 2018-19)でメリリャ(Melilla)に大勝すると、欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2018-19)でヴィクトリア・プルゼニ(Viktoria Plzen)に5-0で勝利し、リーグ戦でもレアル・バジャドリード(Real Valladolid)とセルタ(Celta de Vigo)から白星を挙げた。
こうした復調によりレアルは、リーグ戦では首位FCバルセロナ(FC Barcelona)との勝ち点差が4にまで縮まり、チャンピオンズリーグでも16強入りが目前に迫っている。
ロペテギ氏が7試合でわずか1勝しかできないなど悲惨な結果を残すと、現役時代にレアルで5年間プレーしたソラーリ監督は、同クラブのBチームに当たるカスティージャ(Real Madrid Castilla)の指揮官から昇格を果たした。
最終的にはバルセロナに1-5で敗れたことがフロレンティノ・ペレス(Florentino Perez)会長にロペテギ氏の解任を決断させたが、チームは新たな監督の下で立ち直った。
ペレス会長の2期にわたる計15年の在任期間で、ソラーリ監督はレアルにおける13人目の指揮官となった。エミリオ・ブトラゲーニョ(Emilio Butragueno)ディレクターは前日、「彼(ソラーリ監督)は素晴らしい仕事をしている」「われわれは、ここまでのプロセスにとても満足している」とコメントしていた。【翻訳編集】 AFPBB News
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181113-00000007-jij_afp-socc
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