- 1 名前:Egg ★:2018/11/21(水) 18:06:10.25 ID:CAP_USER9.net
- 日本でサッカーの新スタジアム建設計画が続々と出てきています。京都スタジアム(仮称)建設中の亀岡市は、2020年の開業に向け、工事が進んでおり、甲府市や長崎市、那覇市で新設されることが決まっています。
検討中の案件は、ほかにも多数あり、特に広島市は、建設場所をめぐって大詰めの状況を迎えています。今回は、これからできる新しいサッカースタジアムの現況をまとめました。
完成まであと1年 京都は「駅すぐスタジアム」
サッカーの観戦環境向上気運を受け、全国でサッカースタジアムの建設計画が持ち上がっています。パナソニックスタジアム(ガンバ大阪の本拠、吹田市)が16年、ミクニワールドスタジアム(ギラバンツ北九州の本拠、北九州市)が17年に開業して以降、しばらく新設はなかったのですが、20年春に京都スタジアム(仮称)(京都サンガの本拠、亀岡市)が開業します。
*完成予想動画はこちら http://www.sanga-fc.jp/guide/newstadium.php
京都スタジアム(仮称)は、JR亀岡駅の目の前に出来ます。いま工事現場の付近には近寄れませんが、亀岡駅のテラスからスタジアムの工事風景をみることができます。動画にあるとおり、電車とスタジアムが一枚の写真に映るほど駅と近い場所にあります。歩いて3分ほどでしょうか。この駅からの近さが京都スタジアムの売りの一つになっていくことでしょう。
http://www.pref.kyoto.jp/kyoto_sports/individual_donations.htmlつづく
2018.11.20 スポーティ
https://sportie.com/2018/11/new-stadium - 5 名前:Egg ★:2018/11/21(水) 18:09:05.01 ID:CAP_USER9.net
- ・長崎県は500億円の複合施設 宮崎県にも
他の地域はどうでしょうか。いま、長崎市と那覇市、甲府市で建設が内定しています。長崎市は、J1・Vファーレン長崎の経営を担うジャパネットたかたが主導して建設します。
総事業費が500億円とも報道されていて、ホテルやマンションを併設する複合施設になる計画です。場所も一等地です。JR長崎駅から500メートルほどしか離れておらず、長崎のランドマークの一つになっていくでしょう。
那覇市には、ゆいレール(モノレール)の二つの駅に直結している奥武山公園に作られます。完成予想図を市が公表しており、試合のない日でも人が集まれるよう、スタジアム側面に飲食店を誘致する方針です。
他にも決定はしていませんが、調整が続いている例がいくつかあります。
特に注目なのは広島市です。随分と以前から新設計画が話し合われていましたが、まだ場所が決まっていません。旧市民球場跡地と中央公園という市街地にある2ヵ所に絞られており、市の判断が注目されています。公式には市中心部から遠い宇品地区も候補に入っていますが、事実上、上記2案に絞られているようです。
金沢も注目です。いまある市民サッカー場を増設して、J2の試合が開催できる基準(1万人の個席など)を備えたスタジアムにする予定です。ここを本拠にするのはJ2・ツェーゲン金沢。ツェーゲンはいま、金沢駅からタクシーで10分程度かかる緑地公園内の陸上競技場を本拠にしていますが、駅から遠い上に、陸上トラックがあって観戦環境は良くありません。
市民サッカー場は、金沢駅から歩くのは不可能ですが、隣の東金沢駅からは20分強と、なんとか歩けるような距離にあります。より市街地に近くなり、かつトラックもないスタジアムとなれば、これもランドマークの一つになってくるでしょう。
そして宮崎でも計画が持ち上がりました。J3の下のカテゴリーにあたるJFL(ジャパン・フットボール・リーグ)のテゲバジャーロ宮崎の本拠地となる新しいスタジアムが宮崎県新富町の日向新富駅近くに建設されることになったのです。レストランや博物館などが併設され、市民の憩いの場にする計画です。つづく
- 8 名前:Egg ★:2018/11/21(水) 18:10:09.15 ID:CAP_USER9.net
- 国も建設を後押し
現在、Jリーグクラブの本拠地になっているスタジアムの多くは、国体開催を機に作られた陸上競技場が多く、グランドと客席の間に空間があって臨場感に欠ける欠点があります。屋根も少ないので、雨天時は観客が雨具の着用を余儀なくされています。また1958年建設の旧国立競技場をモデルにしたものが多いため、個性のない外観も問題点の一つとなっていました。
こうした事情を背景に、発足から25年以上が経つJリーグクラブのファンなどから、新スタジアム要望の声が多くあがっていました。経産省も日本再興戦略の一つにスポーツを成長産業にする方針を打ち出しており、スポーツ庁と一緒になった「地域高度化計画支援事業」で建設を後押しています。
引用元: http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/mnewsplus/1542791170
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Source: フットボール速報