鹿島、土居強烈決勝ゴールで甲府下し天皇杯準決勝進出!天皇杯準決勝と決勝の日程が変更(関連まとめ)
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鹿島は、代表に招集された三竿健斗、ケガで離脱した鈴木優磨の2選手を欠くものの、レアンドロと内田篤人がベンチ入り。先発には昌子源、土居聖真ら主力組がメンバーに入った。
対する甲府はクラブ初のベスト4を目指す。4回戦ではセレッソ大阪を延長戦の末に1-0で下し、8強入りを決めた。そのC大阪戦で劇的決勝ゴールを挙げた曽根田穣も先発入りを果たした。
先にチャンスを作ったのは鹿島。開始3分にCKを得ると、キッカーは小笠原満男。正確なボールに昌子が合わせたが、枠の右を外れた。甲府は21分に立て続けにCKのチャンスを得たが、いずれも決めきれず。最前線のジエゴを的に絞ったロングボールで決定機をうかがうが、昌子を中心としたアジアナンバーワンの守備が光り、中々ゴールを割ることができない。
35分にかけては鹿島が猛攻。西大伍がミドル、CKから安部裕葵がヘッドでゴールを強襲するも決まらず。結局前半は0-0のまま終了した。
停滞感漂う後半、鹿島は金森健志を下げてセルジーニョを投入。前への推進力を高める。すると76分、永木亮太がセンターサークルから一気にボールを持ち上がり、土居聖真にラストパスを供給。受けた土居が右足で強烈なシュートを叩き込み、鹿島が先制に成功した。
苦しい展開となった甲府は81分、高野遼のクロスから絶好機が訪れるも、ジエゴが詰めが甘く、決定的なチャンスを逃した。結局試合はそのまま終了。鹿島が甲府を1-0で下し、4強入りを決めた。この結果、鹿島がFIFAクラブワールドカップ(12月12日開幕)に出場するため、準決勝と決勝の日程が変更。準決勝は5日、決勝は9日に行われる。
■試合結果
鹿島アントラーズ 1-0 ヴァンフォーレ甲府
■得点者
鹿島:土居聖真(76分)
甲府:なし
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Source: カルチョまとめブログ