バイエルン、2点先制も宇佐美先発のデュッセルドルフに3-3ドロー!21歳FWルケバキオ劇的ハット許す(関連まとめ)
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ブンデスリーガは24日に第12節が行われ、バイエルン・ミュンヘンとフォルトゥナ・デュッセルドルフが対戦した。
前節首位のドルトムントに敗れ、7ポイント差に広げられたバイエルン。ホームで勝ち星を取り戻したい中、前節久々に勝利を挙げたフォルトゥナを迎えた。
フォルトゥナでは、宇佐美貴史が先発出場。19歳の時に初の海外挑戦として、19歳の時に宇佐美が加入したバイエルン。当時は出場機会をつかめないまま退団となった日本人WGだが、数々の経験を経て、古巣相手に成長を見せる戦いに挑んだ。
フォルトゥナは1分、いきなりカウンターからノイアーにセーブを強いるなど、良い入りを見せる。対するバイエルンは、ボールを長い時間握ってチャンスを伺う。14分には、敵陣まで侵入したボアテングがミドルを放ち、相手ゴールを脅かした。
すると17分、バイエルンが先制。CKのこぼれ球をズーレが蹴り込んだ。勢いに乗るホームチームは、20分には追加点。上がったDFラインの裏をとったミュラーが抜け出し、1トラップから冷静に押し込んだ。
2失点を喫したフォルトゥナだが、前半終了間際に1点を返す。右サイドのクロスにツィマーが抜け出すと、上手くコントロールできなかったものの粘って折り返す。これをルケバキオが押し込んだ。1点差に縮めて、前半を折り返す。
後半も、やはりバイエルンがボールを握る展開に。すると58分、相手DFを背負って粘ったレヴァンドフスキがヒールで落とすと、走り込んだのはミュラー。右足でネットを揺らし、再びフォルトゥナを突き放す。
宇佐美はチャンスに絡むシーンもあったが、70分にピッチを後に。その後も諦めないフォルトゥナは、77分に再びルケバキオがネットを揺らして1点差に。すると後半アディショナルタイム、ついに同点に追いつく。相手DFラインの後方に生まれたスペースにルケバキオが走り込み、ノイアーとの一対一を制した。
試合はこのまま終了。アリアンツ・アレーナでのバイエルン戦で21歳FWルケバキオがハットトリックを達成し、フォルトゥナが引き分けに持ち込んだ。バイエルンファンは容赦なくブーイングを浴びせている。
■試合結果
バイエルン 3-3 フォルトゥナ
■得点者
バイエルン:ズーレ(17分)、ミュラー(20分、58分)
フォルトゥナ:ルケバキオ(44分、77分、後半AT)
FC BAYERN (XXXXX) MUNCHEN EV 272
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Source: カルチョまとめブログ