【Jリーグ】歴史に残る最強のクラブは?
- By : Matome00000
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93年シーズン成績
・サントリーステージ:2位(12勝6敗)
・NICOSステージ:1位(16勝2敗)
・チャンピオンシップ:優勝
・リーグカップ:優勝
・天皇杯:ベスト8
監督:松木安太郎(日本/当時36歳)
1993年チャンピオンシップ(対鹿島アントラーズ)先発メンバー
GK:菊池新吉
DF:中村忠、柱谷哲二、ペレイラ、石川康
MF:ラモス瑠偉、パウロ、ビスマルク、北澤豪
FW:三浦知良、武田修宏
25年目のシーズンが終わろうとしているJリーグ。史上最も華やかなチームは、1993年のヴェルディ川崎だろう。三浦知良、ラモス瑠偉、武田修宏、北澤豪など、どこを見てもスターばかり。日本代表が揃っている通り実力も申し分なく、産声をあげたばかりのリーグをけん引した。
派手な身なりも世間の関心を誘い、サッカー界のみならず社会全体にも大きな影響を及ぼした。チャンピオンシップでは神様ジーコ擁する鹿島アントラーズを上回り、Jリーグ初代王者に輝いた。ちなみに、このタレント軍団の指揮を執ったのは、現在解説者としてお馴染みの松木安太郎氏だった。
99年シーズン成績
・1stステージ:1位(勝ち点36/12勝0分3敗)
・2ndステージ:12位(勝ち点15/5勝1分9敗)
・チャンピオンシップ:優勝
・リーグカップ:ベスト8
・天皇杯:ベスト8
・アジアクラブ選手権:優勝
監督:桑原隆(日本/当時51歳)
1999年アジアクラブ選手権決勝(対エステグラル)先発メンバー
GK:大神友明
DF:服部年宏、鈴木秀人、田中誠、久藤清一
MF:名波浩、福西崇史、藤田俊哉、奥大介
FW:川口信男、中山雅史
ヴェルディ川崎、横浜マリノスの時代を経て、Jリーグには新たな2強が君臨した。その一角がジュビロ磐田である。突出した『個』はチームの中でも力を発揮。本当の黄金期はもう少し先となるが、1999年の磐田も伝説的なチームだった。
名波浩、藤田俊哉、中山雅史らが織りなす攻撃は抜群。2強を争った鹿島アントラーズとは異なるスタイルでリーグを彩った。ハイライトはアジアクラブ選手権優勝。過酷な環境での大会制覇はクラブ史に燦然と輝いている。その後、名波はセリエAでのプレーを経験して帰還。他の選手も成長し、2001年、伝説の『N-BOX』が生まれることとなる。
つづく
11/27(火) 10:00 フットボールチャンネル
https://www.footballchannel.jp/2018/11/27/post298818/
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Source: サカサカ10【サッカーまとめ速報】