香川真司、今冬イタリア行き浮上 !インテルやラツィオなど複数クラブが動向をチェックし熱心なのがACミラン
- By : Kaskas55
- Category : 海外サッカー日本人選手
香川の所属するドルトムントはCL1次リーグA組で勝ち点9の首位と好調。今節引き分け以上で決勝トーナメント進出が決まる。そんななかで注目を集めるのはやはり香川だ。今季就任したルシアン・ファーブル監督(61)のもとで出場機会を失い、リーグ戦では7試合連続出番なし。24日のマインツ戦もベンチ外だった。CLでも3試合連続で出場機会がなく、好調のチームで構想外となりつつある。
そうなると来年1月の移籍市場を前に香川の去就からも目が離せない。香川は残留を基本線としつつも、強豪クラブなど魅力的なオファーがあれば移籍を決断する可能性もある。クラブ・ブリュージュ戦の起用法次第では、その動きも加速する。これまで“本命”としてきたイングランド・プレミアリーグのほか、ドイツやフランス、トルコでも獲得に関心を示すクラブも増えそうだ。
仰天情報も浮上している。欧州事情に詳しい関係者は「イタリアで名門と呼ばれるクラブから具体的な動きが出てくるかもしれない」と話す。インテルやラツィオなど複数クラブが香川の動向をチェックしているほか、とりわけ熱心なのがACミランだという。
Jリーグの鹿島でプレー経験があり、インテル監督時代にDF長友佑都(32=ガラタサライ)を指導して日本人選手に理解のあるレオナルド氏(49)が今季からスポーツディレクターに就任。現在5位で来季のCL出場権も視野に入っているが、課題の得点力アップに向けて攻撃陣を整備する構えだ。元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチ(37=LAギャラクシー)の復帰も取り沙汰されるなか、獲得候補として香川の名前もリストアップされている。
ミランといえば、元日本代表MF本田圭佑(32=メルボルン・ビクトリー)が10番を背負って3年半プレーした姿が記憶に新しい。代表の盟友の後を追うことになれば大きな話題を呼びそうだ。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181127-00000052-tospoweb-socc
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Source: 海外サッカー日本人選手速報 WORLD SAMURAI