【悲報】柏レイソルさんJ2降格で地元経済への影響がヤバそう
- By : Matome00000
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「柏の象徴的な存在なのに」「観客動員数が減る」などと地元経済に与える影響を心配する声が聞かれる
ファンたちは「1年で復帰して」と来季の活躍に期待を寄せている。
「平日開催も増え、観客も減り、経済的にネガティブな影響はある。市として何らかのことをしなければならない」。
秋山浩保市長は26日の定例記者会見で不安を口にした。J2降格は、2006年、10年以来3度目だ。
千葉県柏市をホームタウンにするスポーツチームは、バスケットボール女子のWリーグで10連覇している
JX-ENEOSサンフラワーズやシドニー五輪のマラソン女子金メダリストの高橋尚子さんがかつて在籍していた積水化学女子陸上競技部などがある。
だがレイソルは「市の知名度を押し上げてくれた」(秋山市長)別格の存在だ。
J2降格から1年で復帰した11年シーズンにはJ1優勝の快挙を成し遂げ、入場料収入やグッズ販売が増加。
高島屋柏店や旧そごう柏店(16年閉店)が優勝セールを行うなどして、経済効果は「50億円超」と言われた。
しかし、J2降格でチーム経営は厳しくなり、地元経済への波及効果も半減するのは必至だ。
17年度のJ1、J2チームの営業収益の平均は、J1の40億8200万円(柏レイソルは34億5400万円)に対し、J2は14億1300万円。
メディアへの露出も少なくなり、三協フロンテア柏スタジアムで人気チームとプレーする機会も減ってしまう。
レイソルとのコラボ企画を今後も継続していくという高島屋柏店は「J2だと観客も減り売り上げにも影響する」(担当者)。
JR柏駅からスタジアムまでの間にある通称「レイソル通り」と呼ばれる柏市三小通り商店街でオリジナルメニュー「レイソル丼」を提供する弁当店「日本亭柏レイソル通り店」の我妻勝店長(53)は
「降格は残念。試合のある日は通常の1・5倍の売り上げがある。
J2に降格した9年前もホームの試合の時には人通りが減ったので、すぐにJ1に復帰してほしい」と願うように話した。【橋本利昭】
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181128-00000008-mai-socc
11/28(水) 7:00配信
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Source: サカサカ10【サッカーまとめ速報】