1 名前:Egg ★:2018/12/07(金) 12:54:01.51 ID:CAP_USER9.net
残留か、降格か。抜け出すか、取り残されるか。ひょっとすると優勝争いよりも劇的で、残酷なドラマが展開されている。当事者に残るのかは、最良か、最悪か、どちらかの結果と記憶しかない。J1かJ2か。来季のカテゴリーを争う戦いに、まあ良かった、ちょっと悪かった――そんな中庸な感情が入る余地はない。
後半51分という時間帯に決勝弾を食らった横浜FCの選手が受けた衝撃は相当なものがあっただろうが、何といっても凄(すさ)まじかったのは、ほぼ安全圏に逃げ込んだと思われた磐田の暗転ぶりだった。
前半が終了した時点で、瑞穂では湘南が2―0で名古屋をリードしていた。ここが引き分けに終わらない限り残留が決まる磐田にとっては最高の朗報。仮に名古屋が追いつくようなことがあっても、磐田は勝つか引き分けで自動的に残留が決まる。そんな中で生まれた大久保の先制点。磐田からすれば、二重の保険をかけたような気分になったはずだ。
そんな中で食らった逆転劇と、瑞穂からの悲報。選手たちの受けた衝撃の大きさは、想像してあまりある。プレーオフまでは1週間あるとはいえ、気持ちを立て直すのは簡単なことではないはず――そう思った。
だが、試合後の名波監督のコメントが見事だった。
「去年までなら3チームが自動降格だった。レギュレーションに助けられたと思って、必死に戦いたい」
災厄、最悪としかいいようのない事態の中に幸運を見いだそうとする姿勢と言葉は、選手たちが衝撃から立ち直り、新たなモチベーションを掻(か)き立てる上で大きな力となるだろう。流れ、勢いは明らかに東京Vの側にあるが、これで勝負はわか・・・
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